頭上のお宝 -96ページ目

極軸望遠鏡の光軸調整

今頃になって赤道儀の極軸というものの大切さに気付いた。
そもそも私の使っている極軸望遠鏡は簡単な絵が描いてあるだけだし、
それでも自動導入はバッチし決まるし、オートガイド使ってるので
極軸なんてそりゃぁ昔はキッチリせないかんかったんやろなぁ。と、まぁ、
そのような認識で、まったく頓着していなかった。

完了A


ただ、赤道儀を半年も使っていると撮影中に私でも色々と思索するのです。
自動導入とガイドの時の赤道儀がやってる事の違いとか、はたまた、
オートガイダーの仕事量が日によって違うのはなぜだろうとか、ねっ。
結論は出ないまま、様々な思索を日夜、いや、夜な夜なしているのです。

そして、最近、極軸があっていないと星が点像にならないという情報を
耳にした。これまでの星のボテッと感は鏡筒SE120の個性だと思っていた。
確かに、安物鏡筒ではあるが、もし、ボテッと感が極軸のせいだとしたら
SE120に大変申し訳ない事をしていることになる。

そこで、我が愛すべき珠玉の赤道儀Advanced-GTに備わっている
Polar Alignを実施してみようと思い、先日やってみた。
結果、SE120は無罪だったようです。まだいくつも撮ってはいないので、
今後さらに検証していく予定です。たまたまにしろ、星像がシャキッと
したのは事実であるので、極軸問題をひとつひとつ片づけていこうと
思っております。ハイっ。

撮影条件と対象は違うのですが、感じの比較として
左Polar Alignナシ 右あり
比較画像


そこで今回、極軸望遠鏡の光軸調整をしてみた。初めてのおつかいです。
あっちを立てればこちらが立たず。四苦八苦のあげく、
こちらのページでやり方を知った。迷い道クネクネだった。
まず、鉄塔のてっぺんにスケールの中心をもってくる。
次に、180°回転させてずれた分の半分を中心に向かって調整ネジで修正。
(この部分を勘違いをして、ズレを常に中心に修正してしまっていた)
今度は、調整ネジを使わず極軸望遠鏡で鉄塔の先っぽを
スケールの中心に持ってくる。その作業を何度か繰り返し、回転しても
センターがずれなくなるまで調整する。まだ回り道してるかな?
一応バッチしおつかいはできました。

3枚比較画像


さぁ、これで今夜雲がなければテスト。
最近、基本的なことばかりやってるなぁ、う~ん、イイカンジ(ローラ風)
ステライメージ7もマニュアルビデオ付きにしたし。
しかし、初めてコリメート撮影をしたが、こんなんで写るもんやなぁ。
天体撮影って機材があれば、誰でも簡単に写せるけど、
写し続けると、これほど難しいものはないねぇ、って何でもそうかもね。


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