夏休みがそろそろ終わりに近づいてきます。

自分の苦手なところを克服しようと頑張った人

コンクールに挑戦した人

オーディションに向けて頑張っている人


それぞれ熱い暑い夏を過ごしました。

そして結果を出すため、これからもサポートに専念していこうと思います。

今年の夏は、教えることについて考えさせられることがとても多く学びになりました。




ミュージカルの世界って、簡単なようで難しいし、難しいようで簡単。

努力は絶対必要だけれど、努力だけではどうしようもないことがある。

この生徒さんには、今何が必要か?

自分はそれを見極め、自分ができる最大のことを今提供しているだろうか?

そんなことを考え続けた夏でした。




劇団四季は、書類が通らないと今までレッスンしてきた成果を見てもらえない。

宝塚受験も一次試験に通らないと歌もダンスもみてもらえない。

不合格とい経験をしたとき、周りの人は

決して今までやったことは無駄にならないって言うけれど。

書類さえ、一次さえ通らなかったという事実は、心が重くなるし、結構苦しい。


そんな経験、生徒さんにはさせたくない!って心から思っています。