お料理のお話。
最近、せっかくシンガポールに住んでいるのだから、珍しい食材を使ったトロピカル料理を作ることにチャレンジしています。
以前、鶏肉を生姜ベースのスープで煮込んだフィリピンの家庭料理「tinola manok」を「Patis(フィリピンの魚醤)」がなかったため、日本の「いしり」を使うという強行突破に出たワタクシ…
前回記事はこちら
その後、とあるスーパーで、Patisを発見…!
やったぜぇええ!
味見してみると、日本の魚醤よりも独特の香りがします。
味も、日本のよりは少し青魚(?)的な風味が強いような気がしました。
薄めて使うのであれば、私は美味しいと思います。
というわけで、tinola manokリベンジです
ちょうどいい大きさの青パパイヤも手に入ったし
しかし…
青パパイヤを冷蔵庫に入れて1日保存しておいたところ…
こ、凍ってるやんけ
そうなんです、うちの冷蔵庫、性能が良くなくて、奥の方に入れると凍ってしまうことがあるのです…
切ってみると…
はい、中までばっちり凍ってますね
悲しいですが、凍った部分も問題なく使えました
完成
生姜のピリッとした辛さと、ほんのり香る魚醤が癖になる、日本人が好きな味付けと思われます
青パパイヤが手に入るたびに作りたくなってしまうメニューの一つになりました
ちなみに、前回使った青パパイヤは大きくて余ったので、青パパイヤサラダにしました
以下の本を参考にしているのですが、ドレッシングとしてすりおろした生姜を使ったのは初めてで、とっても勉強になりました
次は何を作ろうかなぁ。
オンライン英会話のフィリピン人の先生に、いくつかおすすめレシピを聞いているので作りたいものはまだまだいっぱい…