お料理のお話。
シンガポールでの生活も1年以上経ち、ローカルフードも一通り食べてきたつもりではいますが、いまだに、スーパーなどで売っている食材で自分で調理したことがないものが沢山あります…
せっかくシンガポールに住んでいるのだから、珍しい食材を使って調理してみたい!できればトロピカルな国々のローカルフードを作りたい!という思いから、下のような本を買ってみました
マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピンのローカルフードのレシピ本です
この本を参考に、いろいろなトロピカル料理にチャレンジしていきたいと思っています
第一弾は、「tinola manok」。
鶏肉を生姜ベースのスープで煮込んだフィリピン料理です。寒い時に食べる家庭料理なんですって
青パパイヤを使ってみたくて、オンライン英会話の先生(フィリピン人)に相談したところ、こちらのメニューを勧められました
manokはフィリピンの言葉で鶏肉を意味するそうです。
作り方は、いたって簡単
生姜やトウガラシ、玉ねぎなど好きな野菜を入れたスープに炒めた鶏肉を加えて煮込み、最後に青パパイヤやバジルをいれるだけ
使ってみたかった青パパイヤさん。熟れているものと異なり、中は真っ白。
バジルは特に説明がなかったので、タイバジルにしてみました
南国っぽいでしょ?
一つだけ問題が…
レシピによると、味付けにPatisというフィリピンのナンプラーのようなものを使うそうなのですが、近くのスーパーでは売っておらず…
英会話の先生に相談したら、「普通の醤油で大丈夫。私はあまりPatisは使わないよ」とのことでしたので…
いしりで。(渋っっ)
まあ何とかなりました笑
そのまま食べたり、ご飯にかけたりするみたいなので、我々は玄米ジャスミンライスにかけていただきました
適度な酸味と生姜の香りが美味しい~
簡単だし、また作りたいと思います