今日は犬舎の屋根の下は30度下回りちょっぴり過ごしやすいセレブレイト地方です。
 
それでもワンコたちはすぐ入れて🎵
エアコンの効いた部屋でグーグー高いびきです

 

 

さてさて、続きです。
 
本当はすぐにでもお願いしたいです。
もう無理です。
 
こんなやりとりが何度か繰り返されました。
 
そんなある日、
ご心配をお掛け致して大変申し訳なかつたのですが、主人と何度も話し、この子が私達が飼う最後のワンコと決めて迎えた○ちゃんです。
もう一度、しっかり○ちゃんと向かい合うことを話し、彼女の

犬性に責任を持つ事を話しました。

なので、ご心配と不愉快な思いとかけてしまいましたが、最後まで、○ちゃんを愛してまいりますので見守って頂けますでしょうか」
 
こんなLINEが来ました。
 
とっても立派なLINEでした。
本来なら喜ぶべきLINEです。
 
でも…
 
見守るなんて無理だろぉ~~~ムカムカ
 
これ以外にもご主人との最悪の関係を散々聞かされた後だったので、
私は、到底信じることができず、いよいよ保健所かな?
そう思いました。
 
目いっぱい冷静にお返事を書きました。

本来なら喜ぶべきお申し出ですが、こんなに食い違ってしまった関係が簡単に改善するとはとても思えません。
おそらくすぐに根を上げて保健所に持ち込むことになると思います。
 
私は◯ちゃんが人を噛むと言う状態が信じられず、それはご主人だけに対することだと思っています。
飼う人が変われば穏やかな一生を送れるはずです。
そのくらい自分の繁殖した犬を信じています。
 
来週になれば何とか対応できると思いますので、その辺で連れてきていただけるといいと思います。
犬はこちらにお返しいただきます。
 
そうLINEしました。
 
主人と宮崎さんの言葉を何度も読み直し、話しをしました。
来週、連れていきます。
11日の火曜日でもよろしいでしょうか?
 
と返事がきました。
 
これで一件落着のはずでした。
 
11日、◯ちゃんは帰って来ませんでした。
これを機に、電話をしても、LINEをしても一切つながらなくなりました。
 
ママちゃんはお迎えに行こうと思いました。
だけど
北陸遠征の直後だし、ママちゃん自身も病み上がりで、1人で何時間もの長距離ドライブに出かける自信は残念ながらありませんでした。
 
そんな時、事情を知ったファミリーさんが
「行って来るよ」
と、手を挙げてくださりオーナーさんのところまで行ってくださいました。
 
お宅に犬はいませんでした。
ファミリーさんは長い時間待ってくださり、
オーナーさんと話もしてくださいました。
何でも「犬好きなお友達にあげた」ということでした。
 
本当に大事にしてくれる人なら、それはそれでいいと思います。
でも、お金を出して買った人が飼えない曰く因縁のある犬を飼うには、今回の場合は、飼い主を噛むと言われた犬で、これが本当なら相当な覚悟が必要です。
 
お金を出して子犬を買うのとはわけが違います。
大きな大きな覚悟と、責任が必要です。
 
ママちゃんはできることならその人と会ってみたい。
その覚悟はありますか?大丈夫ですか?
そう聞いてみたい。
 
こんなふうに、どこに行ったかわからない私の繁殖した犬がいることが、
たまらなく辛くて不安で、情けないです。
 
犬は簡単にあげるものでも、もらうものでもありません。
どうしてこんな関係になったのか?どうして飼い主を襲うようになったのか?
 
皆様にも、もしかしたら起こるかもしれないこととして
1度お考えただければと思います。
 
 

今日も頑張って書いたよ~

ママちゃんエライ‼‼とぽちっとしてね。