8月5日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、前週末比4451円(約12%)安の3万1458円で終えました❗
下落幅は米国株急落が世界に飛び火したブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3836円安を超えて、過去最大‼
米国の景気後退の警戒感が出る中、海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家といった市場参加者全員が売りに動いて、売りに拍車がかかり、連日の急落…⁉
日経平均は下落率でも歴代2番目となっていて、終値で2023年10月以来約9カ月ぶりの安値水準に?
8月5日午後1時半には、大阪取引所が日経平均先物に売買を一時中断する“サーキットブレーカー”が⁉
前週末比の下げ幅が制限値幅の8%に達したため、相場急変時に投資家に冷静な判断を促すための措置として発動?
その後も、売りは拡大し、午後2時半には、再び“サーキットブレーカー”が発動❗
5日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=141円台まで急伸‼
株安は他のアジア市場でも続き、韓国の総合株価指数や台湾加権指数も急落しました❗
ちなみに、“ブラックマンデー”(Black Monday)とは、1987年10月19日、ニューヨーク株式市場で起こった過去最大規模の暴落を指します‼
暴落は、アジア、ヨーロッパにも広がり、世界同時株安となりました⁉
1987年10月19日が月曜日だったことから、“ブラックマンデー”と名付けられました…?
“暗黒の月曜日”❗
令和6年8月5日(月)も、“ブラックマンデー”でしたね!!