NHKの連続テレビ小説『虎に翼』❗
主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)が、最高裁判所長官、星朋彦(平田満)の息子、星航一(岡田将生)と初対面した姿に多くの視聴者から反響が寄せられ、X(旧ツイッター)には「岡田将生」がトレンド入り⁉
昭和25年(1950年)、多忙を極める佐田寅子でしたが、最高裁人事課長の桂場等一郎(松山ケンイチ)と同秘書課長の久藤頼安(沢村一樹)から呼び出され、甘味処「竹もと」で…?
久藤頼安は星朋彦長官が自著「日常生活と民法」を新民法に合わせて内容を改稿したいと説明‼
久藤頼安は、「民法改正に関わったサディだからこそ書けることがあるんじゃないかって」と佐田寅子に作業を手伝ってほしいという星朋彦長官の依頼を伝えました❗
改稿作業で休日返上になることを桂場等一郎は心配しましたが、佐田寅子は引き受けることに‼
そして迎えた休日、長官室を訪ねた佐田寅子でしたが、星朋彦長官は不在⁉
廊下に立つ佐田寅子を見た一人の男性が「なるほど」と一言?
驚く佐田寅子に対して、父親から「びっくりする人が手伝ってくれる」としか聞いていなかった男性は、星朋彦長官の息子で横浜地裁で判事を務める星航一だと挨拶を❗
星航一は改稿作業を引き受けたことを佐田寅子に感謝しつつ「しかし驚いた。あの佐田寅子さんが手伝ってくださるとは…」とポツリ‼
「あの」という言葉が気になる佐田寅子が意味を尋ね、不思議そうに首をかしげる星航一の姿に「『あの』っていろいろ含みを持つ言葉でしょ? だからつい」と無理に笑顔を作って言葉を重ねました⁉
重たい空気が流れる中で、星航一は真顔から一瞬、笑みを見せ「気になさらない方がいい」ときっぱり?
それでも「それは、つまりやはり含みのある『あの』だと」と引き下がらない佐田寅子に、星航一はソファーに寄りかかり「なるほど」とだけ答えて息をつきました❗
星航一とのやりとりに佐田寅子は「この人、何だか…とっても、すんごく、やりづらい」と心の中でつぶやいていました‼
最悪の雰囲気で登場した星航一にXでは「岡田君キターーーー」「朝から岡田将生を見られる贅沢」という歓喜の声や「相変わらず胸くそ悪い役が天下一品」「クセある役の岡田君が好き」「クセ強いイケメンが登場!」と岡田将生さんがクセの強いキャラを演じることを喜ぶファンがズラリ⁉
この岡田将生さん演じる星航一のモデルは、三淵乾太郎?
三淵乾太郎さんは、1906年(明治39年)生まれ❗
佐田寅子のモデル…三淵嘉子より8歳年上⁉
三淵乾太郎さんは、三淵忠彦さんの長男‼
東大法科を卒業し、甲府地方裁判所所長、浦和裁判所所長などを歴任?
1930年 高等試験司法科合格
1931年 東京帝国大学法学部を卒業し司法省に入省
1932年 東京地方裁判所の予審判事
1935年 東京民事地方裁判所判事
1942年 司法事務官
1944年 司法事務官として北京に滞在
でっ♪、ネタバレになるかもですが⁉…三淵乾太郎さんは、三淵嘉子の二人目の旦那さん❗
つまり、三淵乾太郎さんは、三淵嘉子の再婚相手‼
三淵乾太郎さんと三淵嘉子さんが再婚したのは、1956年…三淵嘉子さんが44歳のころ?
また、三淵乾太郎さんも実は再婚で、前妻の祥子(茨城・井沼豊彦の娘)さんとの間に三女一男を儲けましたが、1955年に祥子さんが病死しています⁉
三淵乾太郎さんと三淵嘉子さんは結局、5人の子どもたちを育てたことに…⁉