妾 | 文武一道

文武一道

主に『映画』『音楽』『芸能』『文化』『経済』『歴史』等、つまり雑学?(あと、『カンフー映画』にはかなりDEEPにハマッてます!)



NHNの連続テレビ小説『虎に翼』❗

 ある日、家裁で相談窓口の当番を担当した佐田寅子(伊藤沙莉)‼

 民法改正によって離婚した女性が子供の親権を得られるようになりましたが、そうした相談を受けるたびに、明律大学の学友で、弁護士の夫・大庭徹男(飯田基祐)から離縁状を突きつけられ、幼い三男を連れて家を出た梅子(平岩紙)のことが思い出されました⁉

 そんな中、ある亡くなった男性の(めかけ)だという元山すみれ(武田梨奈)が相談に訪れ、生前の旦那が自身の遺産を元山すみれが受け取れるよう用意していたとする遺言書の検認を依頼?



 検認とは、遺言の存在と内容を確認するための手続きで、後日、遺産を相続する権利のある人たちが検認に立会うことに❗

 故人の母と見られる老婆(鷲尾真知子)と3人の息子とともに家裁にやってきた中年女性が梅子だと気づいた寅子はビックリ⁉

 梅子も寅子を認識したものの、他人のふりをしてあいさつ?

 開封した遺言書には「元山すみれに全財産を遺贈する」と記されていて、遺族が騒然となる中、ただ1人落ち着き払った梅子から耳打ちされた三男の光三郎(本田響矢)が、民法第1028条を引用して、徹男の妻と子供たちが遺産の半分を遺留分として請求できると主張‼



 老婆も「その女に一銭もくれてやる気はありませんよ」と言い放ちました❗

 結論は遺言の効力を調べる手続きと相続にまつわる手続きのあとに持ち越しに⁉

番組の公式インスタグラムも6月24日更新されていました‼

梅子が変わらず自己研鑽した法律知識を息子に伝えるシーンなどの画像が?



放送では、大庭徹男の・元山すみれは、三男の光三郎が話した言葉から遺産を全額手にできないことを知り、憤慨して悪態を…❗

フォロワーからは「梅子さん、ずっと法律のことを勉強されていたのですね!試験も諦めていないんじゃないかな!」「一度は逃げた大庭家 戻ったからには相当な覚悟で耐えたのだろう」「梅子さん、新しい民法しっかり把握してるんですよね 光三郎くんも『ああ』ってすぐ理解してたけど、長男は知らなかったのかな? それにしても光三郎くんがいなかったら、梅子さん針の筵ですね」「いやあ、コワイコワイ 梅子さんの、今までが早く知りたい」という声があがっていました‼

本当、遺産相続って、揉めますよね〜😅⁉

ちなみに、(めかけ)とは、婚姻した男性が妻以外に囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人のことを指すようです?