『虎に翼』に登場する、小林薫さん演じる穂高重親のモデルは…穂積重遠❗
穂積重遠は、渋沢栄一の孫、穂積陳重の長男で、「日本家族法の父」と言われる民法学者⁉
弁護士の性別条件をなくす弁護士法改正に情熱を注いだ他、明治大学女子部を創設して女性法律家の育成にも力を入れたという方です‼
家族法の大家である穂積重遠は渋沢栄一の初孫でもあります？
穂積重遠は、30代、40代の学生を快く受け入れ、朝鮮や台湾からの留学生も歓迎したそうです⁉
当時から多様化の必要性を感じていたみたいです？
穂積重遠は、1883年に東京に生まれ、法に関する分野で活躍し、1951年に68歳で亡くなっています❗
穂積重遠は子供時代、祖父の渋沢栄一の影響もあり、論語に興味をもちます‼
現在の筑波大学付属小学校中学校高等学校に進学⁉
1908年に東京帝大法科大学を卒業？
卒業と同時に大学講師に任命され、同じ年に結婚❗
東京大学教授定年退官後、東宮大夫を経て、最高裁判所判事になりました‼
弁護士法の性別条件をなくし、改正したのも穂積重遠⁉
1933年に児童虐待防止法を制定？
また、穂積重遠は女性法律家を育てることに尽力し、明治大学女子部を創設❗
この明治大学専門部の女子部に入学した学生の一人が『虎に翼』の主人公・猪爪寅子のモデルである三淵嘉子さんです‼
