4月9日、政府は2024年をメドに紙幣のデザインを一新すると発表しました❗
先般の新元号の発表に続き、時代の転換を感じさせる出来事となりました⁉️
今回、一万円札の肖像画に選ばれた渋沢栄一‼️
渋沢栄一が残した名言から、現代に暮らす私たちに、とても大切なメッセージが読み取れるます❗
人との付き合いで最も大切なことは、相手に誠意を尽くす事にある‼️…この「名言」は、渋沢栄一が残したもの?
数多くの銀行や会社の設立に関わり、文明開化期の日本の経済的発展に大きな影響を与えたのが、今回の新1万円札の肖像となった渋沢栄一⁉️
「どんなに勉強し、勤勉であっても、うまくいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない」❗
仏教のことばに「啐啄同時(そったくどうじ)」というものがあります‼️
鳥のヒナが卵の中から殻をつつくと、それと同時に親鳥が外から殻をつつく⁉️
殻を破るものと、それを導くもののタイミングがピッタリ合ってこそ、次のステージに出られるという意味です。
渋沢栄一氏のこの言葉も、自分が勉強し、次のステージに出たいと思った時にうまくいかないジレンマを表している?
物事にはタイミングというものがあり、それを静かに待つことが大事だと語っているのです❗
「人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に、人生の根本を成すものである」‼️
Youtuberが仕事になる時代、個人事業主が増えると、自立・独立はこれまで以上に意識されるようになりました。
しかしその時、自分のことばかりを考えている人が多くありませんか⁉️
渋沢栄一はそんな現代の私たちに、過去から警鐘を鳴らしているのかもですね。