文武両道

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主に『映画』『音楽』『芸能』『文化』『経済』『歴史』等、つまり雑学?



 福山雅治さん演じる全盲のFBI捜査官と大泉洋さん演じる孤高の刑事がバディを組み、数々の難事件に挑む姿を描いた2023年放送のテレビドラマ『ラストマン 全盲の捜査官』の続編となる映画版『ラストマン FIRST LOVE』❗️


 過去のある事件がきっかけで両目の視力を失いながらも、どんな事件も必ず最後には解決に導くことから、『ラストマン』と呼ばれて活躍してきたFBI特別捜査官・皆実広見‼️



 交換研修のため警視庁にやって来た彼のアテンド役を任されたのは、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗⁉️


 数々の難事件を解決し、無敵のバディとなった2人は、やがて自分たちが実の兄弟であるという衝撃の真実を知り、さらに深い絆で結ばれますが、皆実広見は研修を終えアメリカへ?



 2年後、再び日本を訪れた皆実広見と彼に呼び出された護道心太朗は、ある事件のため北海道へ❗️


 そこで出会ったのは、皆実広見の初恋の人であるナギサ・イワノワ‼️



 事件に巻き込まれ謎の組織に追われている彼女を守るため再びタッグを組んだ皆実広見と護道心太朗は、FBI、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑みますが、そこには世界を揺るがす陰謀が⁉️


 共演には…永瀬廉さん、今田美桜さん、木村多江さん、吉田羊さん、上川隆也さんらテレビドラマ版のメンバーに加え、事件の鍵を握るナギサ・イワノワ役で宮沢りえさんが出演?






 玉山鉄二さんが主人公、そして女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがその妻を演じた2014年度後期のNHKの連続テレビ小説『マッサン』が、12月22日より総合テレビ(月~金曜後0・30~0・45)で再放送されています❗️


 広島の造り酒屋の跡取り“マッサン”こと亀山政春と母国スコットランドを離れて来日した妻・エリーがウイスキー造りに挑む姿を⁉️



 でっ♪、シャーロット・ケイト・フォックスさんは、現在放送中のNHKの連続テレビ小説『ばけばけ』にも、第13週「サンポ、シマショウカ。」より本格登場‼️


 シャーロット・ケイト・フォックスさんは、米国記者イライザ・ベルズランド役を演じています?



 『ばけばけ』では、長らくレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の写真や手紙だけの存在だったイライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)❗️


 そのイライザ・ベルズランドが、再放送を開始した朝ドラ『マッサン』の放送開始と同じ日に『ばけばけ』でも本格登場したことから、SNS上では「イライザさんついに来た!」「イライザ登場日にマッサン再放送開始とか。NHKも狙ってるなあ(笑)」「ついに朝ドラジャックに成功するシャロやん」といった声が寄せられていました⁉️



 ちなみに、『マッサン』とは…「ニッカウヰスキー」の創業者で、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝さんとそのスコットランド人妻のリタさんをモデルに、日本のウイスキー造りに情熱を燃やした夫婦の姿をフィクションで描いた朝ドラ‼️


 シンガー・ソングライターの中島みゆきさんが主題歌「麦の唄」を歌っています?



 『マッサン』は、大正時代に造り酒屋の跡取り息子の亀山政春が、ウイスキーづくりに情熱を燃やし単身スコットランドへ渡り、そこで出会ったスコットランド人女性・エリーと半ば駆け落ちの状態で国際結婚するところから物語が始まります❗️


 ヒロインのエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)は、日本とスコットランドの文化の違いに戸惑いつつも、異なる文化を学びながら成長⁉️



 舞台地は、大阪府の住吉・山崎(島本町)、北海道の余市、広島県の竹原、スコットランドのグラスゴー等‼️


 シャーロット・ケイト・フォックスさんは、“朝ドラ凱旋”となっていますね…😅?







 NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』第13週第61話の冒頭…主人公の松野トキ(高石あかり)が、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)に『小豆とぎ橋の怪談を❗️


 劇中では、蛇と蛙(阿佐ヶ谷姉妹)のナレーションとかぶったため、視聴者は一部しか聞けませんでしたが、最後に「首のない我が子が転がっていた」と、何やら恐ろしいオチが語られていました‼️



 でっ♪、『小豆とぎ橋』とは一体どのような怪談なのでしょう⁉️


 レフカダ・ヘブンのモデル、ラフカディオ・ハーンさんが1894年に発表した来日後初の著作『知られぬ日本の面影』には、松江についてさまざまなことを書いた「神々の国の首都」という項があり、土地に伝わる『小豆とぎ橋』の話も紹介されています?



 『小豆とぎ橋』は普門院というお寺の地所にあったそうで、夜ごと女の幽霊が現れ、たもとで小豆を洗っていたため、このような名前が付けられたそうです❗️


 その幽霊は「杜若」の花にちなんだ謡曲を聞くと怒り出し、恐ろしい災厄をもたらすと言われていました‼️



 そのため、橋の近くでは決してその歌を歌ってはならないという言い伝えがあったそうです⁉️


 しかしある夜、怖いもの知らずの侍が『小豆とぎ橋』を通りかかった際、「杜若」の謡曲を大声で歌ってしまいました?



 結局…幽霊は現れず、侍は笑い飛ばして帰路につきますが、帰ってみると自宅の前にすらりと背が高く美しい女が立っていたそうです❗️


 女はお辞儀をした後、侍に漆塗りの文箱を差し出し「私はただの使いでございます。奥方様よりこれを預かって参りました」と言って、ふっと姿を消します‼️



 侍がその箱を開けると、なかには子供の生首が⁉️


 そして、侍が慌てて家に入ると、座敷に首を取られた我が子の亡骸が転がっていたそうです?



 この『小豆とぎ橋』は、これまで松野トキが語った怪談のなかでも特に凄惨で怖い部類の話だったため、朝ドラでは全部は語られなかったのかもしれません❗️


 ただ、松野トキとレフカダ・ヘブンは第61話で実際に『小豆とぎ橋』を訪れ、昼間ということもあってか、「杜若」の謡曲を歌ってしまいました…😅‼️