2013参拝振り返り【群馬1/3】
さて、群馬です。
2013年に参拝させて頂いた寺社は以下の通りです。
お寺が15、神社が25。
<群馬県>
前橋市:上野総社神社、前橋東照宮、龍海院、赤城神社、珊瑚寺、産泰神社、橘神社、福守神社
高崎市:進雄神社、八幡八幡宮、山名八幡宮、仁叟寺、慈眼院、小祝神社、長谷寺
桐生市:桐生天満宮
伊勢崎市:伊勢崎神社、小泉稲荷神社、飯福神社、宮子神社、退魔寺
沼田市:沼田榛名神社
冨岡市:貫前神社、妙義神社、
大田市:世良田東照宮、曹源寺、
みどり市:貴船神社
館林市:茂林寺
渋川市:真光寺、甲波宿祢神社、水澤寺、雙林寺、木曽三社神社
下仁田町:中之嶽神社、甲子大国神社
中之条町:清見寺
草津町:白根神社
上野村:中正寺
嬬恋村:鎌原観音
川場村:吉祥寺
(青字が坂東三十三観音 札所)
上記の通り、都合により、群馬は沢山行きました。
群馬は東京・神奈川と比べると、戦争の際、空襲による被害が少なかったせいか、比較的、江戸時代あたりの建築物が多く残っており、建物好きの僕にとっては、興味深い対象寺社がとても多いんですよね。。。
ただ、群馬の寺社は、社務所とかがあっても人がいなかったりすることが多いですね。悪く言うと放置気味な感じ。苦笑
これは御朱印を頂くことも楽しみにしている僕にとっては、少し残念なことなんですよね。。。
さて、それではいくつか振り返ります。
まずはお寺から行きましょう。
高崎市 慈眼院
http://takasakikannon.or.jp/
慈眼院というお寺の名前は知らなくても、「高崎観音(白衣観音)」なら知っている方も多いでしょう。
新幹線で新潟に向かうと駅に着く寸前、左手の山の上に見えてきます。
高さは約42メートル、重さは約6000トンだそうで。
中にも入れるし、階段があって、肩の高さまで登れるんですよね。
観音様は地元の実業家が昭和11年に建立し、その後、高野山にあったお寺(慈眼院)が昭和16年に統合廃寺で移転してきたそうで。
本堂も比較的新しいですね。
50周年事業として、昭和61年に建立されたもののようです。
坂東三十三観音 第十六番札所 渋川市 水澤寺
http://www.mizusawakannon.or.jp/index.php
どちらかと言えば、著名な神社の多い群馬にあって、最も有名なお寺と思われるのが、この水澤寺。
伊香保の温泉街からも近く、門前には「水澤うどん」のお店が多数。
ちょっと話がそれるけど、ここのうどんは美味しいですよね。
全てのお店に行ったわけではないですが。
まあ、ちょっと値段がお高めなのがね。。。
そうそう。行った場合はマイタケの天ぷらは外せないですね。
さて、水澤寺です。
まずは上の写真にある本堂(本尊:十一面観音様)と、下の写真の六角堂を廻らなければいけません。
本堂には十一面観音様。
そして六角堂には1階部には6地蔵、そして2階部には大日如来様が。
この六角堂、押しながら左に三回回すと自らの心が供養されるそうです。
でもってお勧めなのが、釈迦堂。
この釈迦堂、所謂、釈迦堂というよりは、博物館のような感じの建物で、平成13年に出来たものらしく、仏像等に対して、色々と逐条解説もあり、ウンチク好きにはたまりません。
群馬の坂東札所は二か所なのですが、「長谷寺→水澤うどん→水澤寺→伊香保温泉で入浴」という感じで廻ると楽しく廻れますね。
嬬恋村 鎌原観音堂
http://www.tsumagoi-kankou.jp/kanko/asama/kannon.html
ここはお寺そのものの由緒よりも、浅間山噴火時のことが有名なお寺です。
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天明3年(1783年)、浅間山より13キロの鎌原村は、浅間山の大爆発による火砕流に襲われ、壊滅。当時の村の人口570人程のうち、この災害により、477名が亡くなった。火砕流に気づき、この観音堂にたどり着いた僅か93名が奇跡的に助かった。
熱泥流は、当時150段余りあったと伝えられる石段の足元にまで迫り、15段を残して止まった。昭和54年の発掘調査の結果、この15段の少し下で女性2名の遺体が発見され、現在も残るこの石段が生死を分けたことに。
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そんなわけで、お寺や神社が概ね高台にあったりするのは、溶岩だけでなく、土石流や津波を考慮しての場所だったことがわかりますね。
今の地面からは赤い部分がフラットな高さですが、その下にも階段が繋がっていることがわかります。
こういった先人の取り組みをきちんと活かし、高いレベルのものにしていかないとね。。。
川場村 吉祥寺
群馬の中でも結構奥の方で、スキー場として有名なエリアですね。
でも、僕にとっての川場村は「道の駅」と「吉祥寺」です。
まず、参拝者を迎えてくれる仁王門ですが、
これがまた江戸時代のいい感じな門なのですが、正面からではなく、横から写しているのは、「階段」を見せたかったからで。
通常、こういった仁王門ってのは、二階部分に如来様や菩薩様が安置されているにも関わらず、二階に上がれないところが大半なのですが、ここは上がらせて頂けるんです。
こちらは文殊菩薩様と十六羅漢像が南向きに安置されています。
ちなみにここからの眺めはこんな感じです。
12/19現在の景色です。
ということで、2013年に参拝させて頂いた群馬のお寺さん(抜粋)でした。(神社編に続く)



