2013参拝振り返り【茨城】 | ベイスターズ☆マニア

2013参拝振り返り【茨城】

茨城です。


茨城には以下の通りの寺社を参拝させて頂きました。


<茨城県>寺6・神社4

 つくば市:大御堂、筑波山神社

 笠間市:観世音寺、笠間稲荷大社、常陸出雲大社

 桜川市:楽法寺

 土浦市:清滝寺

 大子町:日輪寺、八溝神社

 常陸太田市:佐竹寺



この中をいくつか個人的な琴線に触れたところを少し。


見ての通り、坂東札所を廻る際に、付近の神社に寄らせて頂くといった感じでした。


青字が坂東三十三観音








坂東三十三観音二十二番札所 常陸大田市 佐竹寺

http://ibatabi.dayuh.net/oota/satake.html


まずは本堂の画像から。

雰囲気ありますよね。

兵火で再建させたのが1546年ということもあって、桃山時代の建物ということになります。

まだまだ建物を語る程の知識はありませんが、「正面中央の唐破風」「柱や組物」なんかは確かにそういった感じです。

僕の場合、ほとんどの寺社で「柱や組み物」の写真を撮るのですが、ここもまた琴線がビリビリする感じでして。





最近は耐震を意識して、コンクリで固定する寺社が多い中、ここは石の基礎にそのまま乗せているだけ。

もっとも基礎の下はコンクリになっていたりもしますが、すぐ上の画像にあるように、(地震等で)少し右に動いている痕跡があったりし、もう堪らない柱の乗り方でした。笑。



坂東三十三観音 二十四番札所 桜川市 楽法寺(雨引観音)

http://www.amabiki.or.jp/


ここは数多く安産に関する逸話があることから、初宮参りや七五三とかが多いようで、何かと色々なものが整ったお寺でした。

御婆さんやお母さんに抱えられていた初宮参りと思われるご家族が多数いらっしゃっていたせいか、本堂からは絶え間なくお経が聞こえてきていました。

しかし、お経が聞こえてくるのは本堂だけではなく、本坊や多宝塔からも、それぞれ別々にお経が。


多宝塔。

多宝塔の方でお経を読まれていた方は、比較的お若い感じだったので、修行の一環という感じだったのでしょうか?(特に厄除け等を祈念されている一般の方はそこにいなかったですから。)


桜の木も多いようでしたが、伺ったのは夏だったこともあり、ちょっと残念でした。午年総開帳は結構長い期間行われるようなので、次回は春先に来たいと思いつつも、2014年3月下旬~4月中旬は観戦で忙しそうなんだよな~。苦笑。



坂東三十三観音 二十一番札所 大子町 日輪寺

※公式サイトや公的なサイトは見つけられませんでした。


坂東三十三観音の最難関と言われている札所です。


今となっては、車でかなり近くまで行けますが、茨城県・福島県・栃木県の県境にある標高1022メートルの「八溝山」の八合目にあります。

よって、昔の札所巡りをされる方は、県境までの距離にも難儀していたと思われますが、この高さをクリアするのにも相当難儀していたはずです。

もっとも、今でも最寄駅からは30kmですし、最寄りのバス停からは7kmですし、その7kmは九割がた、山道ですから。

(それこそ「いろは坂」みたいなもんです。)

もっとも車の場合でも最寄りの高速ICからは、一般道を二時間かけていかないので、まあ、大変な場所です。


そんな札所の本堂がこちらです。

何度も火災にあっているお寺で、今の本堂は1974年の再建で鉄筋でした。

この辺、どう見ても火の気なんて想像できないので、おそらく被雷による出火だったんじゃないかな~と。

本堂の中に住職の方がいらしたので、御朱印をお願いしたところ、「どちらから?」と聞かれたので、「東京です」と答えたら、「それでは車ですね。いずれにしてもお疲れ様でした。」と言って頂けました。


参拝後、せっかくだったので、山頂にある見晴台まで車で。

お寺は八溝山の茨城県側のようなのですが、この山頂は茨城・福島・栃木の県境なので、それぞれの県の石碑がありました。苦笑。


色々とあるのかな~と思いつつも、僕は山から見える景色を堪能していました。

天気は良かったのですが、少しガスがあった感じですね。

夏だから仕方ないですかね。

じゃあ、冬は。。。ってところですが、この辺、冬は相当量の雪が降るようで、参道となる道路が通行止めになることが多く、1月・2月は閉山していたりするようです。


まあ、何とも大変な札所です。



神社の中からは先の日輪寺と同じ日に参拝した「笠間稲荷神社」を。


笠間市 笠間稲荷神社

http://www.kasama.or.jp/


伺うとわかりますが、この笠間市はある種、この笠間神社を中心に街作りが行われていたという感じなぐらい、その存在感があります。



ただ、上記拝殿は昭和35年建立といった感じで、迫力はあるものの、ちと風情が。。。と思い、裏にある本殿を廻ったら、

こちらは江戸時代末期の彫刻が!

いいですね~。この感じ。

国の重要文化財だそうで。


確かに、笠間稲荷ぐらいの規模になると、参拝者の入らない本殿はともかく、参拝者や厄除けに来られる人が多数入る拝殿は、しっかりした建物にしておくべきな気もしますね。

そんなことを考えながら写真を撮り、廻っていると。。。



ショッキングなものが。。。


実は神社の境内の裏側にある石碑の類が相当量倒れていまして。

これ、大半が先の震災で倒れてしまったようで。。。

お寺の場合、こういう際には「檀家」が色々と対応してくれたりするのかもしれないですが、神社ってのは、少し難しいのかな。。。とか思ったり。


案の定というわけではないですが、こんな掲示物も。

補修には3.7億円が必要で、この時点では1.7億円まで寄付をいただき、その分の補修は出来ているようです。

徐々にということなんでしょうね。。。

まだまだ震災は終わっていないということなんですね。


最後に参拝とは直接関係ないオマケを少し。

まずはこの参拝エリアが大子町ということだったんで、袋田の滝にも行きました。

ほぼ10年ぶりでしたが、なかなかの水量で、迫力ありました。

帰りの道はトンネルとは違う山沿いの方から帰ったのですが、そこにちと面白いものが。

切れ端を多数重ねて作った

柄柄ヘビ(ガラガラヘビ)

でした。

良く考えたもんですね。


それと観世音寺に伺った際、本堂の中に入り、祈念し、御朱印を頂くべく、呼び鈴を押したら、出てきたのが「犬」でして。苦笑。

まあ、そこまではそれほど驚かないのですが、何と、その犬は御朱印を書く際に使われる机の上にある硯の横の「筆」を口に咥え、私の方に。。。笑。

もう可愛いったら、ありゃしない。笑。


ほどなく、お寺の女性の方が来られたのだけど、その際も筆を加えて堂内を走り回る犬。

皆で顔を見合わせ大爆笑でした。

話はもう少し続いて、この犬は雌犬のようなのですが、男性恐怖症らしく、本堂に男性が来ると逃げるのが常とのことが、何故か僕の方には。。。

僕が虜にしてしまう程モテる感じだったのか、はたまた男を感じさせない存在だったのか。。。


ということで茨城の参拝でした。

正直、関東の中では我が家から一番遠いエリアなので、ちょっと大変でしたが、野菜の産直所も含めて何かと楽しく参拝させて頂きました。

2014年も是非!

(まずは鹿島神宮かな~)