2013参拝振り返り【埼玉1/2】
さて、埼玉です。
2013年埼玉エリアへの参拝は「秩父三十四観音」を廻ったこともあり、かなり多数の札所を廻ったのですが、まずはその秩父三十四観音から、僕の琴線に触れたところをいくつかピックアップ。
まずはその楼門に圧倒されます。
門上部には西国三十三観音が祀られています。
ここは「石仏の寺」と呼ばれているぐらい、あちらこちらに石仏がありますが、
ご本尊の十一面観音以上に有名なのが、慈母観音、通称「子育て観音」
観音様が乳を子供に。。。というのは、他ではあまり見たことないですね。
こういう母性というものは、それそのものが仏教でいうところの慈悲の心ということなのでしょうか。
悟りの開けてない男の僕にはなかなか難しい境地なのかもしれませんね。。。
秩父八番札所 西善寺
とにかくここで必見なのは、観音様や本堂よりも「こみねもみじ」と思う方は多数だと思います。
写真に収まりません。笑。
とにかくそのスケールの大きさに圧倒され、声が出なかったことを記憶しています。
僕が伺ったのは10月で、紅葉として色づくタイミングより、少し早かったのが残念でした。。
他の方のブログとかを見ると、紅葉の頃のこのモミジは圧巻です。
是非、次回行く際は紅葉真っ只中のタイミングで伺いたいものです。
再建ながら1703年建築とのことで、シンプルな宝形造り。
こういうのも好きですね。
また、ここは植栽も素晴らしく、上記本堂前の紅葉も素敵でしたし、
本堂に「降りていく」際の見晴らしもまた捨てがたい素敵な札所でした。
秩父二十六番札所 円融寺
ここは円融寺そのものではなく、奥の院「岩井堂(=観音堂)」が、秀逸でした。
円融寺から少し離れた場所の「昭和電工」さんの敷地を守衛さんにお願いして通過。
到着。
こういった崖に作られた観音堂は珍しくないかもしれないですが、建物上部が朱塗りで、下部が黒塗りというのは珍しいように思います。
秩父三十一番札所 観音院
296段&標高差53メートルだそう。
ちょっと疲れますが、きちんとした石段なので大丈夫。
併せて言うと、仁王門には「どうぞお使い下さい」な杖が多数置いてあります。笑。
昭和47年建立で、僕より若い。笑。
それでも周辺の岩壁には弘法大師が作ったと言われている「爪彫千体仏」があり、必見な札所だと思います。
秩父三十四番札所 水潜寺

到着したのが16時頃でしたが、既に11月半ばということもあって、暗くなっていましたね。
本堂は江戸時代末期1828年の建立のせいか、比較的新しめの印象。
ここで書いておきたいのは、こちらの僧侶の方との会話。
僕「今日で結願です。最後、何時ごろまでいらっしゃるか少し不安でした。苦笑」
僧侶「まだ大丈夫ですよ。17時までなら全然。時々、電話が来るんですよ。17時少し前に『あと30分お願いします!』とか。笑」
僕「それ大丈夫なんですか?」
僧侶「そうですね。まあ、ある程度は。笑」
何とも言えない暖かさを感じた次第です。
秩父札所は後半は山間を廻るので、徒歩では少々しんどいところですが、それでも総延長が98kmとのことなので、徒歩で周ることは不可能ではないですね。
僕は2013年秋の三日間をバラバラに日帰りで廻ったので、春の秩父札所を見ることが出来なかったのですが、1・9・10・11・13・15・16・19・22・23・24・25・26・29・33あたりには綺麗な桜が多数あったので、次回は春に来てみたいなと思った次第です。
それと今年は午年。
午年の秩父札所は十二年に一度の本尊総開帳の年。
3/1(土)~11/18(火)までとのことなので、何とか4日ぐらい時間を作って再訪したいと思います。
紙面の都合上(嘘。時間の都合上)、埼玉の振り返りは、「秩父札所」と「秩父札所以外」とで分けて記載したいと思います。
ではまた。





