2011.4.17 仁志敏久さんトークショー(東京ドームプリズムホール) | ベイスターズ☆マニア

2011.4.17 仁志敏久さんトークショー(東京ドームプリズムホール)

既にカミングアウトしているところですが、僕はプロ野球のカードコレレターです。


そしてこのカードコレクターが集まるイベントってのが、結構あちこちで細々とあったりするのですが、年に3回ぐらい大きなイベントがあります。
その春の大きなイベントが4/17(日)に東京ドームシティのプリズムホールで行われたのですが、何と今回そこに元ロッテの堀さんと元横浜の仁志さんがトークショーのゲストとして呼ばれていました。


趣味のカードと仁志さんのトークショーが重なれば、そりゃ行くしかないってことで行ってまいりました。
開場は11時だったのですが10時半頃到着。
すると列が3重に。。。。
すごい。。。。
入場するのに15分かかった。笑。

(いつもは長くて5分ぐらい)


堀幸一さんのトークショーは12時から、仁志敏久さんのトークショーは13時半からそれぞれ30分程度だったので、それ以外の時間は色々とカードを物色したり、交換をしたり。
はたまた知り合いのコレクターと情報交換したり。
まあ、コレクター冥利に尽きる時間でした。


堀さんのトークショーも聞いてはいましたが、メモはしなかったので、省略。笑。
仁志さんの方はそれなりにメモをしたので、思い出しつつUPします。
(多少の言い回しの違いはご容赦を。)

まずこんな格好で来られました。

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こうして見ると、あまり野球選手っぽくないですよね。苦笑。
トークショーの大半と同じですが、司会者の方が「お題」をふり、仁志さんがそれに応える感じ。
前回の講演と比べると、司会者との掛け合いみたいな分、聞きやすさがありましたね。
それではその模様です。


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司会)今日はカードのイベントということで、まずはこれが仁志さんのルーキーカードになりますが来られている皆さん持っていますか?
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観客)(結構な人数の人が手を挙げる)

司会)仁志さんはご存知ですよね。
仁志)知っていますよ。こういうカードって作られた後、選手にもまとまった数を配られたりするんですよね。


司会)そうですね。それでは早速色々とお聞きしたいと思います。仁志さんは先頭打者を務めることが多かったわけですが、24本の先頭打者ホームランを打っています。これは歴代7位です。これは狙っていたりとかはあったんですか?
仁志)狙うということはないですね。僕の場合、一番打者ということから、本来はもう少しミートを中心にしたバッティングを心がけるべきだったのかもしれませんが、自分の思いや適性はそこにないと考えていました。具体的には「飛距離ある打球」ということよりも「強い打球」を打ちたいというイメージだったので、角度とかうまくはまった結果がホームランだったんでしょう。それと一番打者は必ず、一度は先頭打者になりますからね。そういうチャンスがあると言えますし、僕なりに前の晩寝る前に何度も何度もシミュレーションをするんですよ。
司会)では配球なんかもですか?
仁志)そうですね。あまり全部をきちんとは憶えていないのですが、2004年巨人時代に吉見から先頭打者で初球ホームランを打ったのですが、その時もまっすぐがイメージ通りだったのは憶えています。
(2004.5.30の試合。2004年は仁志のベストシーズン。28本塁打中7本が先頭打者ホームラン。セルビー調べ)


司会)仁志さんはゴールデングラブも連続して獲得していますが、二塁手で獲得する難しさとか他の内野手との違いとかありますか?
仁志)そうですね。内野ってそれぞれ動きが違うんですね。前後左右とかの動きも勿論違いますし、一塁までの距離、打球到達の時間とかも違いますが、例えば、二塁手が右側の打球処理をする場合って、一塁走者が見えなかったりします。そして走者はゲッツー防止のスライディングをしてくるので、それを除けながらの一塁送球になるので、そういったものを除ける備えが必要になります。なので、自分なりにこのリズムで動けば、手足の動きが合い、走者も除けられるというのがあるわけで、そういう動きが出来ている時ってのは、むしろ「邪魔しに来い!」「来てくれるの楽しみ!」みたいな感じですね。それこそ余裕があって、「踏んづけてやろうか!」って時は案外来ない。笑。
司会)そこまでのレベルになるには相当の練習をしたことと思うのですが、振り返ってどの辺が分岐点になりましたか?
仁志)三年目に土井コーチに鍛えてもらったことですね。最初、守備に対しては投げやりだった僕に、毎日付き合ってくれて、ありったけの情熱を注いでもらった。そして僕自身、指導者にとってとても大切なことだと思うのが、その情熱をきちんと言葉に代えて伝えてあげられることなんだと思うんですが、土井さんはまさしくそんな方だった。ミスをしても攻めるのではなく、まずは味方でいてくれた。こういう自分が受け取ったことは、いずれ子供達を中心に返していきたいと思いますね。


司会)いい話ですね。さてそれでは少しアメリカの頃の話も伺いたいのですが、まずは独立リーグランカスターの話をしていただけますか?
仁志)横浜を辞めることになって、まずはこれで日本の野球は終わりと考えました。日本が終わりである以上、メジャーに行けるとは思っていなかったのですが、アメリカの野球にはとても興味があったんですね。なので、どうなるかわからないけど、その時やらないで後で後悔するなら、動いて失敗する方がいいと思いまして。なので、実際にはマイナーに所属してアメリカの野球を学びたい、自分の経験にしたいと思っていたのですが、たまたま独立リーグから声がかかり、経験したのだけど、とてもいい経験をしたと思っています。マイナーや独立リーグの球場って、あまり綺麗なイメージはなかったのですが、思いのほか綺麗でした。笑。特にグランドはよく整備されていて驚きましたね。それと移動も頻度はかなり多いのですが、球場から直接球場に移動する感じなので、日本での移動よりは楽な感じでした。いずれにしても僕の野球人生の中でとても貴重な経験でした。


司会)それでは次に少し解説者としての仁志さんに今年のプロ野球の話をお聞きしたいのですが。
仁志)まだ1週間たっていないので、わかりません。笑。ただ、セリーグはこのところ、上位3球団、下位3球団が固定的になっているんで、覆して欲しいですね。それと統一球。一応、アメリカのものをイメージして作っているようですが、正直、アメリカのボールは縫い目とか少し作りが雑。笑。それと日本のもの方がほんの少し小さく感じましたね。これによって、打球が飛びにくくなることになって、乱打戦が減ると、1球・1点の重みが増えて、野球の質も変わって今まで以上に面白くなるかもしれないですね。
   
司会)そうですか。それでは最後に今年注目されている早稲田の後輩達にも一言。
仁志)いやぁ~、実は会ったことないんですよ。笑。なので、少し言いたいことを言わせて貰うと、まずは結果に捉われずに自分達の技術をきちんと磨いていって欲しいということ、注目されていることをプレッシャーではなく、楽しさに変えて貰えたらいいなということですね。


司会)ありがとうございました。皆さん最後に拍手を!

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以上のような感じでした。

とても判りやすく話をしてくださりました。

栗山さんのような感情を込めてというよりは大魔神佐々木さんのように淡々としゃべる感じでしたけどね。

どこかでコーチとかを務めるまでは、しばらくこういう機会が多そうなので、またあれば馳せ参じたいと思います。


その後、有料&先着100名のサイン会と「直筆サイン入りランカスターレプリカユニ」と、「直筆サイン入りランカスター実使用帽子」のチャリティーオークションが行われました。
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サイン会は、主催者である「BBM社が用意したカードにのみサインを行う」とのことだったのですが、そのカードの仁志さんは「巨人ユニ」だったことから、思案の結果、早朝から並ぶことを放棄しました。笑。
さらにチャリティーオークションもベイスターズ関連ではなかったので、参加どころか、見学もせず、会場を後にしたのでした。


(なぜなら足が神宮球場へ・・・・・続く・・・笑)