2010.12.11 森本稀哲入団会見 | ベイスターズ☆マニア

2010.12.11 森本稀哲入団会見

夜、横浜で飲み会があったこともあり、「森本稀哲横浜ベイスターズ入団会見」に行ってきました。場所は中華街。媽祖廟。(しかし携帯だけでなくPCも簡単に「媽」が出ないよ。「媽」が。笑)

午前中は午前中で別の用事があったので、到着は会見が行われる5分前。苦笑。ギリギリセーフでした。。。。媽祖廟周辺には沢山人がいましたが、ニュースにあった3500人は正直嘘ですね。笑。
良くて1000人でしょう。でもまあ狭い場所に1000人ぐらいだったので、結構な数には感じました。

ほどなく中国風な音楽が流れ、向こうの架空の生き物(名前知りません。日本的には獅子舞ですが。)が2匹出てきて踊る。。。。踊る。。。そしたらその獅子舞もどきの中から「ラーメンマン」が!!


セルビーのベイブロ ←サンスポより


セルビーのベイブロ ←セルビー撮影


そうです。森本稀哲の登場です。
登場と同時に音楽は「キン肉マン」に。笑

う~~ん。。。。スキがない。。。完璧すぎる。。。。

しばらくして進行役のケチャップが壇上に上がり、やりとりが始まる。

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森本)午前中。。。こっから普通なんですけど(笑)、先ほど球団事務所で契約をしてきましたので、これから横浜ベイスターズの森本ということでお願いします。

ケチャ)さて。。。聞きたいことが一杯ありますが、まずはコスチュームのことから聞かないと。。。。「自毛ですか?」という質問が(ファンの方から)ありますが。笑
森本)日本ハムが9月中に試合が終わってしまったので、伸ばすのに大変でした。笑。
ケチャ)隠すのも大変だったでしょう。
森本)人前には出ないようにしてました。


ケチャ)これ言っておかなくてはいけないのは、球団がやってくれというオーダーをしたわけではありません。
森本)でも、これ契約の中に盛り込まれているんです。
ケチャ)え~~!?
森本)中華街で入団会見をするのは(自分の希望で)MUSTだと。そしたら社長が「全然OK」と。じゃあ是非お願いしますと。

ケチャ)見て下さい。隣のお食事屋さんの窓からも。。。
森本)あいつ何者だと。笑
ケチャ)プロ野球選手です。ベイスターズの背番号5番です。


ケチャ)ようこそ横浜に来ていただきました。
<<場内拍手&歓声>>
ケチャ)これだけの人が来ています。今のお気持ちを聞かせてください。
森本)本当に僕を見に来てくれたのか?中華を食べにきたのかな?と。笑。どっちなのかなというのはありますが、とにかくこうして僕を見に来ていただいてありがとうございます。そしてまた来年横浜スタジアムに見に来ようと思って貰えたらそれはもう何よりです。


ケチャ)横浜の印象はどうでしょう?
森本)正直、何で勝てないかな。。。すいません。僕、全部本音でしゃべるんで、何かまずかったらTVの方はカットしてください。僕いつも本音で話をするんですけど、僕2軍の時から横浜と試合をしていたんですが、何でこんなにいい選手がいて(チームは)勝てないのかなと。

ケチャ)(頷きながら)横浜を元気にしてくれる選手が来てくれたということで、これだけの方が集まってきてくれているんで、まずは意気込みを。
森本)とにかくですね、「一生懸命プレーしているな」とか、「何か楽しそうにプレーするようになったな」とか、まあ、僕も何をするというわけではないんですが、率先してプレーしていい風を吹かせて。。。。ベイスターズはいい選手ばかりなんで、いい流れで一年間通してやっていきたいなということが一番です。
ケチャ)力強い決意をラーメンマンの。。。
森本)すいません!!こっからマジメなんで!!苦笑
ケチャ)マジメに語って頂いている。。。笑
森本)マジメなんですから。苦笑


ケチャ)これ(衣装)は全部森本選手のオーダーですか?
森本)全部そうです。ピッタリでしょ。笑
ケチャ)ファイターズ時代も色々とパフォーマンスを見せてくれましたが、その中で(今日のパフォーマンスは)お気に入り度は如何でしょうか?
森本)これ一番じゃないかな?笑。。これだけ集まっていただいているし、ここ媽祖廟も貸切にしていただいて、自分の発想もバッチリだったんですけど、周りの方々の協力もあって。。本当にありがとうございます。
ケチャ)そうですね~。嬉しいことに中華街の皆さんのご尽力もいただいて、道路も(ファンの)皆さんに見ていただけるように通行止めにしていただいているんですよ~。


ケチャ)チーム内で困った時に、どなたに相談しようかとか決めていますか?
森本)相談。。。。相談されるようになろうかなと。。。それくらい僕腹くくってきていますんで。正直、ファイターズが凄い好きで、すごいいいチームで、本当に悩んだんですけど。。。。自分で横浜を元気にしたいという気持ちで腹くくって来ていますんで。なので、誰かに頼るとかではなく、自分で突っ走りたいですね。
ケチャ)ついていきましょうね~皆さん!

森本)こういうの(コスプレ)も3回ぐらいやると飽きられるんですけどね。。
でも、皆さん応援してください。ついてきてください!

ケチャ)ファンの方には何て呼ばれたいですか?やはり、そのまま・・・
森本)それはもう。。。何でもいいです。蛸坊主でも、海坊主でも、海がめでも。笑。その辺は自由に呼んでください。
ケチャ)いえいえ、では「ひちょり」「ひちょり」で、、、(客に向かって)皆さん呼んでください!!!
<<ファン:ひちょり~!!ひちょりぃ!>>
森本)(後ろを向く)今日はラーメンマンなんで。。。
ケチャ)え?あの熱い思いはラーメンマンが・・
森本)すみません、僕が間違えました。ミステイクです。
ケチャ)ちょっと皆さん、大きな声でひちょりと呼んでくださいよ!!
<<ファン:ひちょり~!!ひちょりぃ!>>
森本)全然足りない!
<<ファン:ひちょり~!!ひちょりぃ!>>
森本)ありがとうございます
ケチャ)本当ね、熱いんです。もう勝ちたくて勝ちたくてうずうずしているんです。横浜に来て何かパフォーマンスを考えていますか?
森本)正直。。。横浜スタジアムでプレーすることしか考えていないんですよ。。。それを皆さんに見ていただいて感じていただければ。。。。それが野球選手としての僕のいきがいなんで。。。そこしか見えていないです。


<<ファン:3割30本30盗塁!>>
ケチャ)具体的な数字が。。。トリプルスリーですね。。
森本)3割30本・・・10本ぐらいでお願いします。笑
ケチャ)ボードもきています。。。
森本)意外に少なくないですか?笑
ケチャ)いえいえ!僕は涙が出そうになりますよ!


ケチャ)改めて自分のここを見て欲しいということありますか?
森本)僕の理想は・・・負けても・・・負けるというわけではないですよ。ただ、負けても皆が納得して、今日は皆が(持てる力を)出し切って負けたと感じて、球場を後にしてもらえるような、そういうプレーをしたいですね。ケチャップさん泣いてるじゃないですか。笑
ケチャ)だって嬉しいじゃないですか!来てくれて!!
森本)これからですから。こうやって盛大にしていただいているけど、勝たないといけないんです!とにかく来年は勝ちますよ!
ケチャ)ありがとうございます。この後、記者の代表の質問がありますんで、最後皆さんに。。。。

森本)まじめにですか?笑。
ベイスターズが強くなるには、選手の頑張りが一番です。当然です。ただ、横浜スタジアムを横浜のファンが阪神ファンに負けないように。。。とにかくですね。常に横浜ファンの方が多いというような環境を皆さんに作っていただきたい。僕らも皆さんに来ていただけるようなプレーをしますが、皆さんも隣の人に「横浜スタジアムに行こうよ」と。そうすれば1000人が2000人、2000人が4000人となりますんで。。。そうして皆さんと一緒にベイスターズを盛り上げていきたいと思いますんで、ご協力をお願いします。
 <<場内割れんばかりの拍手>>


(この後、記者とのやりとりになります。)

記者)正式に契約されての心境は?
森本)所属チームが決まってなかったので日本ハムの森本ではないし。。。。でも、これで横浜の森本になって安心といったところです。


記者)契約の際言われたことで何か?
森本)「村田君とチームを引っ張っていって欲しい」と言われたのが印象的でした。


記者)何故、ラーメンマン?笑
森本)中華街なんで。。。まあ、ラーメンマンしかないかな。。と。それだけです。笑


記者)実写版の映画で話が来たら?笑
森本)ピッコロの時からぜひやりたかったんです。勿論OK。


記者)(ラーメンマンの)メイクの時間は?
森本)早いです。15分かな。(頭を触り)つけて、、、(顔にドーランを)塗って、、、(ヒゲを触り)つけて。。。。今までで一番時間がかかってない。笑


記者)横浜の街の印象は?
森本)正直、知らないんですよ。でもこれだけ集まって頂いて、皆さん好きなんですね。横浜が。おちゃらけ(た格好し)ていますが身の引き締まる思いです。


記者)何を期待されていると思いますか?
森本)自分で出来る範囲は決まっていますから。。。。全力疾走、負けてもあきらめない。。。。


記者)不安は?
森本)今日の格好で「ラーメンマン」というのがわからなかったらどうしよう?とか、人がいなかったらどうしようというのが昨日不安でした。笑


記者)プレーでアピールしたいところは?
森本)難しい。。。。でも、諦めずに全力でやるということ。ファンの人はわかるんですよ。一生懸命かどうかって。

記者とのやりとりは以上でした。


このあと、TV⇒新聞・雑誌と記念撮影とかが行われ、こっそり練習したラーメンマンの拳法のポーズを何度も行って終了しました。




セルビーのベイブロ ←サンスポ


セルビーのベイブロ ←セルビー



セルビーのベイブロ ←サンスポ


セルビーのベイブロ ←セルビー


最後、ケチャップとの絡みです。

ケチャ)遠くから来ている人いますか?
女性ファン)札幌!!
 <<場内どよめく>>
ケチャ)毎試合来ると交通費かかりますけど。。。是非きてください!


ケチャ)映画のオファとかあったらどうします?シーズン中とか。
森本)・・・行きますよ。
ケチャ)え?そうなんですか?
森本)ええ。第二の人生ありますから。笑


ケチャ)(記者に)明日の朝刊は全て一面でお願いします。
ケチャ)最後に一言。

森本)全ては球場に来てもらうためにやっています。今日はありがとうございました。

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多少、言葉尻は違うかもですが、まあ、こんな内容でした。

パフォーマンスで引っ張るというよりは、やはりプレーなんだということを再認識するとともに、新庄が日ハムに来た頃を思い出しました。新庄が日本ハムに来た前後の観客動員数と順位の因果関係を下記に。
 
 2000 148万人 3位
 2001 138万人 最下位
 2002 126万人 5位
 2003 132万人 5位 (東京最終年・ヒルマン一年目)
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 2004 162万人 3位 (札幌一年目・新庄入団)
 2005 137万人 5位 
 2006 160万人 日本一(新庄が春に引退発表)
 2007 183万人 1位
 2008 187万人 3位
 2009 199万人 1位
 2010 194万人 4位

見てわかるとおり、札幌移転と同時に新庄が入団した2004年に球団の体質が「常勝軍団」に変わったのが明白です。2005年に観客動員数が落ち込み、成績が落ち込むも、結果としてですが、「新庄の引退⇒見ておかなくちゃ動員」成果で20万人以上の観客を増やし、優勝しています。
そして、この成果が球団をさらに「観客動員を増やすための努力をする球団(選手含)」に変えていったのだと思います。勿論、ダルビッシュという柱がいるのは間違いないですが、他には目立ったタイトルホルダーはいません。そんなチームが強いのは、森本選手のみならず全選手が「ファンに最高のプレーを見せる責任感」を全うしているからだと思いますし、全選手が持てる力を出し切れば、そうそう負けることはないということなのでしょう。
そもそも選ばれた人達です。そんなに大きな差が最初からあるはずなんてないのです。
そう考えると森本選手の会見も大いに合点のいくものになります。
おそらく以下のようなスパイラルを考えているのでしょう。

 ① まずは色々なパフォーマンス(野球以外含)で球場に来てもらう。
 ② 選手が球場で最高の(野球の)プレーを行う。
 ③ 最高のプレーや勝利を以って、ファンが喜ぶ。
 ④ 最高のプレーを沢山行うことによって、勝利が増える。
 ⑤ 勝利に伴い、パフォーマンスをしていても受け入れられる。(負けると「そんなのより練習しろ!」)
 ⑥ 更にファンが増える。①に戻る。


そして思うにつけ、このスパイラルは尊敬する新庄が見せてくれたもの。
おそらく森本選手もそれを自ら実践したくて、横浜に来たのかな。。。と僕は感じます。

そしてこのスパイラル。僕も大賛成です。
なぜならプロ野球はやはりエンターテイメントなのだと思うのです。
他のエンターテイメント同様、色々と手を変え、品を変え、「お金を払うお客さん」を喜ばせることが大切なはずなのです。


森本選手のこれからに期待せずにはいられません。
そして森本選手のプレーに結果が出た時こそ、横浜にいいスパイラルが廻り始める時だと思います。






しかし。。。。ケチャップ。。。泣くなよ。。。。わかるけど。。。。