AとB | ベイスターズ☆マニア

AとB

以下のような成績の二人の投手がいます。

A投手10年間の成績
258試合 628回 37勝27敗2セーブ11ホールド
奪三振435 与四死球183 防御率4.20

B投手9年間の成績
157試合 631回 37勝45敗23セーブ1ホールド
奪三振493 与四死球208 防御率3.98

この成績からわかるのはA投手もB投手も著しく成績に差がないということです。


但し、A投手の方が試合数は多いのに、二人の投球回が変わらないので、A投手は中継ぎを多くやっていたように見えます。逆にB投手は先発が多かったようにも見えますが、セーブを獲得しているので、一年ほど抑えをやっていたのでしょう。
奪三振と与四死球の相関からA投手の方が技巧派、B投手の方が球威で勝負する本格派ということも透けて見えます。またB投手は防御率の割に勝率が良くないので、勝負弱いか、運が悪いのかもしれません。苦笑

つぎに直近3年間の成績です。

A投手ここ3年間の成績
80試合 451回 27勝23敗0セーブ3ホールド
奪三振279 与四死球117 防御率3.95
(1年平均 27試合 150回 9勝8敗1ホールド
奪三振93 与四死球39 防御率3.95)

B投手ここ3年間の成績
74試合 208回 9勝19敗22セーブ1ホールド
奪三振185 与四死球62 防御率3.63
(1年平均 25試合69回3勝6敗7セーブ
奪三振62 与四死球21 防御率3.63)

まず、言えることはA投手の通算成績の大半(7割以上)は直近3年間で積み上がったものということがわかります。逆にB投手は(セーブを除き)9年のうちの3年分(3分の1)の成績でしかないことがわかります。

さて、皆さんなら、どちらの投手を来年のピッチングスタッフに抱えたいですか?



上記はお察しの通り、A投手がオリックスから来る山本投手、B投手が寺原投手です。

こうして客観的に実績だけを比較すると山本投手の方が、戦力して上の評価になると思います。ましてや、ここ数年「パ高セ低」という状況を考えれば尚更です。

なので、トレードの評価は2・3年過ぎてみないと良し悪しはわかりませんが、山本⇔寺原というトレードは若干、横浜に分があるものだと思います。
そして高宮⇔喜田の意味合いですが、これは山本⇔寺原というトレードの横浜優位性を相殺させるべく、オリックス側要望に基づいたトレードだったのでしょう。
横浜にとって左投手は貴重なのは間違いないし、左の中距離打者が多いのも間違いない。それを踏まえても山本⇔寺原というトレードを実現させたかったということなのでしょうね。

ベイスターズファンとしては寺原や高宮のキャラクターを考えると寂しいところですが、山本・喜田を失うオリックスファンも悲しいものがあるはずです。
決まった以上は双方にとって良かったというトレードになることを祈りつつ、来年の交流戦でYB山本-BS寺原という投げ合いを見せて貰いたいものです。






と書いてはみたものの、やはり寂しいな。。。。
二人ともいい意味でプロ野球選手らしくない雰囲気でファンに接してくれる選手だったからな。。。泣。
それとこれまでのファンサービスに対してのお礼を言いたかったな。。。。