振り返り(2010.7.27&28)阪神戦
まず阪神戦です。
<1戦目>ランドルフvsスタンリッジ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
阪神 0 0 0 1 0 3 0 1 x 5
<2戦目>清水vsメッセンジャー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
阪神 0 0 0 0 0 0 6 0 x 6
この2試合はほとんど同じ展開で進みました。
どう同じ展開かというと、「阪神打線3周り目」というのがポイントです。
まずバッテリーが打者を攻略する際の配球にはパターンがあります。例えば
・「まっすぐ」を見せ球に「変化球」勝負(もしくはその逆)。
・苦手コースを徹底的に攻める。
等々。
球種の多い投手だと色々なパターンが出来るし、そうでなければ少なくなります。
まあ、同じ球種でもインコース・アウトコース、高目・低目と組み合わせればパターンは増えますが、実はそういうのにも基本的な組み合わせのパターンがあるんです。
基本は「斜め」です。「アウトコース低目⇒インコース高目」「アウトコース高目⇒インコ-ス低目」といった感じで。
そうなってくると実はあまり多くのパターンというほど、沢山のパターンがあるとも言えなくなります。
この配球のパターンというものを分析し、「読めるか読めないか」というところが勝負のポイントになります。
各チームのスコアラーが中心になって相手チームの配球を紐解き、それを打撃コーチが消化し、選手に狙い球を絞りこませたりします。
勿論、ベテラン選手などは、そのスコアを見れば大体、読めるものだとも思います。
この配球パターンというのは、(1回~3回等)まずはバッテリー側が有利です。
いくつかあるパターンのうち何を使うかは打者がわからない中、勝負できるのですから。
そして2周り目になると、「同じパターン」か「それ以外」となって、更に3周り目になると、更にそのパターンの絞込みが出来やすくなります。
結果論ではなく、勝つチームというのは、この絞込み(読み)が上手なスタッフ・選手がいるチームなんだと思います。
下の成績を見てください。
阪神戦2試合の打撃結果です。
(×:凡退、○:ヒット等、◎打点のあるヒット等、☆:ホームラン、B:四死球、-:バント)
7/27 7/28
1・鳥谷 ×B×× ×××◎
2・平野 ××○○ ×××-
3・マト ×××× ××○○
4・新井 ××◎× ○×○×
5・ブラ ×☆×☆ ××◎
6・金本 ○×○× B×○
7・城島 ××◎× ××◎○
8・浅井 ○×× ××-×
1・内川 ×○×× ×○×○
2・石川 ○××× ×○××
3・ハパ ×××☆ ×◎××
4・村田 ×◎×× ×B○×
5・スレ ×B×× ××B×
6・カス ××× ×××☆
7・下園 ××○
7・吉村 ○×××
8・武山 ×× ×××
阪神の選手が3打席目にいい結果を出しているのがわかります。
2試合とも3打席目は横浜の先発(ランドルフ・清水)が投げています。
一方、横浜の打撃成績からは、あまり傾向というのが伺えません。
これはよく言えば「選手に任せている」、悪く言えば「ベンチが何もしていない」結果だと僕は考えています。
たかが2試合なので、何とも言えませんが、阪神レギュラー捕手の城島が3打席目にタイムリーを打つあたり、捕手としての経験に基づいた配球パターンの「読み」が功を奏しているように感じます。
この辺の課題を解決しないと、横浜にとっての「魔の6回・7回」、相手チームの「ラッキー7」というのが減らないように思います。
ちなみにスコアラーについて少し言及。
スコアラーというのは、プロを引退した選手が勤めていることが多くあります。
勿論、それを非難する気はないです。
ただ、その取得したデータを分析し、攻略するための「戦略データ」を構築するスタッフは「数学者」を入れてみることを提案したいですね。(MLBは既にそうなっています。)
<1戦目>ランドルフvsスタンリッジ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
阪神 0 0 0 1 0 3 0 1 x 5
<2戦目>清水vsメッセンジャー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
阪神 0 0 0 0 0 0 6 0 x 6
この2試合はほとんど同じ展開で進みました。
どう同じ展開かというと、「阪神打線3周り目」というのがポイントです。
まずバッテリーが打者を攻略する際の配球にはパターンがあります。例えば
・「まっすぐ」を見せ球に「変化球」勝負(もしくはその逆)。
・苦手コースを徹底的に攻める。
等々。
球種の多い投手だと色々なパターンが出来るし、そうでなければ少なくなります。
まあ、同じ球種でもインコース・アウトコース、高目・低目と組み合わせればパターンは増えますが、実はそういうのにも基本的な組み合わせのパターンがあるんです。
基本は「斜め」です。「アウトコース低目⇒インコース高目」「アウトコース高目⇒インコ-ス低目」といった感じで。
そうなってくると実はあまり多くのパターンというほど、沢山のパターンがあるとも言えなくなります。
この配球のパターンというものを分析し、「読めるか読めないか」というところが勝負のポイントになります。
各チームのスコアラーが中心になって相手チームの配球を紐解き、それを打撃コーチが消化し、選手に狙い球を絞りこませたりします。
勿論、ベテラン選手などは、そのスコアを見れば大体、読めるものだとも思います。
この配球パターンというのは、(1回~3回等)まずはバッテリー側が有利です。
いくつかあるパターンのうち何を使うかは打者がわからない中、勝負できるのですから。
そして2周り目になると、「同じパターン」か「それ以外」となって、更に3周り目になると、更にそのパターンの絞込みが出来やすくなります。
結果論ではなく、勝つチームというのは、この絞込み(読み)が上手なスタッフ・選手がいるチームなんだと思います。
下の成績を見てください。
阪神戦2試合の打撃結果です。
(×:凡退、○:ヒット等、◎打点のあるヒット等、☆:ホームラン、B:四死球、-:バント)
7/27 7/28
1・鳥谷 ×B×× ×××◎
2・平野 ××○○ ×××-
3・マト ×××× ××○○
4・新井 ××◎× ○×○×
5・ブラ ×☆×☆ ××◎
6・金本 ○×○× B×○
7・城島 ××◎× ××◎○
8・浅井 ○×× ××-×
1・内川 ×○×× ×○×○
2・石川 ○××× ×○××
3・ハパ ×××☆ ×◎××
4・村田 ×◎×× ×B○×
5・スレ ×B×× ××B×
6・カス ××× ×××☆
7・下園 ××○
7・吉村 ○×××
8・武山 ×× ×××
阪神の選手が3打席目にいい結果を出しているのがわかります。
2試合とも3打席目は横浜の先発(ランドルフ・清水)が投げています。
一方、横浜の打撃成績からは、あまり傾向というのが伺えません。
これはよく言えば「選手に任せている」、悪く言えば「ベンチが何もしていない」結果だと僕は考えています。
たかが2試合なので、何とも言えませんが、阪神レギュラー捕手の城島が3打席目にタイムリーを打つあたり、捕手としての経験に基づいた配球パターンの「読み」が功を奏しているように感じます。
この辺の課題を解決しないと、横浜にとっての「魔の6回・7回」、相手チームの「ラッキー7」というのが減らないように思います。
ちなみにスコアラーについて少し言及。
スコアラーというのは、プロを引退した選手が勤めていることが多くあります。
勿論、それを非難する気はないです。
ただ、その取得したデータを分析し、攻略するための「戦略データ」を構築するスタッフは「数学者」を入れてみることを提案したいですね。(MLBは既にそうなっています。)