2010.8.8×横浜4-11ヤクルト | ベイスターズ☆マニア

2010.8.8×横浜4-11ヤクルト

久々のハマスタでの観戦。
今日はFA最前列でした。
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     1 2 3 4 5 6 7 8 9  R
ヤクルト 1 0 4 1 0 0 1 3 1  11
横  浜 0 0 1 0 0 3 0 0 0   4

勝:バーネット 4勝5敗0S
負:大家 3勝6敗0S
H:押本(ヤ) 増渕(ヤ)

ヤクルト/バーネット(5回2/3)-渡辺(0/3)-押本(1/3)-増渕(1回)-松岡(1回)-吉川(1回)
横浜/大家(4回)-江尻(2回)-阿斗里(1回)-篠原(1/3)-秦(1回2/3)
HR:相川9号3ラン(ヤ) 相川10号3ラン(ヤ)

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今日の試合のポイントは3つでした。

まず「エラー」
3回1死1・3塁でバッター畠山。
この畠山は見ての通りブルヒッター。
当たればでかいが当たらなければ。。。
それとバットが外を大きく回るので、インコースのシュートが弱いのは自明。
まあ、本人からすれば、「それでもそこを攻めきれる投手が多くはない。」ってところかもだけど。
いずれにしても先発大家はそこを攻めきった。そして計算通りにショートゴロ。
石川が捕る。
石川が投げる。
アチャがはじく。
三塁ランナーホームイン。
バッターランナーも含めてオールセーフ。
・・・・イヤになりますね。こういうプレー。
あのプレー、「アチャが落球」ということで報じられていますが、実際はもう少し細かい。
まずベースカバーに入った野手へのトスの基本ルールを整理します。
①ベースカバーの選手(この場合アチャ)はできるだけ早くベースに入る。
②トスをする選手(この場合石川)は、カバーする野手のタイミングに併せて、(そこにカバーがいなくても)ベースの真上に投げる。
これがルールの大原則です。

ところが。。。。
・アチャのベースカバーが遅い。
・それに釣られて、石川が送球をベース上でなく、アチャのいる方(一塁寄り)に投げてしまう。
・ベース上に来ると思ったアチャは反対側に来たボールに反応できなかった。

ということだったんです。
なので、明らかにミスなのは石川で、そのミスを誘導したのがアチャだったというのがここでのプレーだったんですね。


次に「四球」です。
一方的な負けムードから4-7と追い上げムードになった8回表。
投手はベテランの篠原。
先頭バッター左の武内に死球。。。
そして次打者ホワイトセルに四球。。。。
正直、何をしに出てきたかわかりません。
ある種、ヒットなら力不足で諦めもつくけど、ランナーのいない段階での四死球には何の意味もない。
そして送りバントの後にホームラン。。。
一番やってはいけないパターンです。(打たれたのは秦)
これで篠原は防御率12.7。リリーフで毎回2/3イニングぐらい投げるているのだけど、そうすると。。。
毎回必ず1点を取られる計算。
これを「1点で済んでいる」と理解すればいいのか??
僕は・・・正直勘弁して欲しいです。

最後に「配球」です。
この3試合での横浜の失点は37点(1試合平均12.3点)です。
ヒットも55本(1試合平均18.3本)です。
打たれすぎです。
特に今日の相川。3安打(うちホームラン2本)7打点。
まあ、結果を見てどうこう言うのは簡単ですが、その内容。
長らく見ている人は知っていると思いますが相川は基本「右打ち」です。
長じて一塁側スタンドへのファールの特に多い選手です。(グローブ必須)
にも関わらず・・・・2本のホームランはともにレフトスタンドに打ち込んでいます。
これが何を意味するか。。。。そう。。。

「読まれている」

そういうことなんだと思います。
狙い球を絞れているからこその「強振」なんだと思います。

どうして狙い球を絞れたか。
流石にそこまではよくわかりません。
ただ、考えられることは二つ。

「捕手としての経験に基づいた配球の読み」
「スコアラーの傾向と対策の見事さ」

この辺なんだと思います。

横浜の各打者はどう見てもヤクルトの選手よりもその打撃に関する力量は上だと思います。
ただ、その選手の力量も「配球:洞察力」の有無によって、成果となるか否かの大きな差が出るのだと思います。

バッテリー並びにその周辺の方々(コーチ・スコアラー等)には一層の努力をお願いしたいですね。