2010.7.6×横浜4-5中日
ハーパーが一軍登録されると知って、色々と調整した結果、会社を休めることに。笑
そんなわけで試合開始少し前からしっかり観戦。
<ハーパー>
巷ではハーパーの初ホームランがクローズアツプされているけど、以下の成績を再度見て頂きたい。
① 空振り三振(高目のボール球)
② ホームラン(インコースのまっすぐ)
③ 四球(高目のボールを見極め)
④ 空振り三振
⑤ ショートゴロエラー
三振はきちんと空振りの三振です。野球ファンなら誰もが見たくない「見送り三振」ではないです。僕はこの姿勢がホームランにつながっていると確信しています。
答えは簡単。10回に1回ホームランを打てる人は10回振れば確率的にホームランが打てるからです。やはり、まずはきちんと振ることです。
そしてこのホームランですが左投手のチェンのインコースのボールを打ったことにも価値のあるホームランです。通常、左打者は左投手のインコースのボールは窮屈になります。特にハーパーのような太った選手はそうです。ところがそんなボールを身体を開くことなくスタンドに運ぶあたり、投手に崩されないスイングをしていることがわかります。
それともう二つ注目するところがあります。まずは四球です。最初の打席の高目のボール球と同じようなボールを最後投げられたわけですが、今度はそれをきちんと見逃しています。これはたまたまなのかもしれないですが、少なくとも何でもいいからとにかく振ればいいという選手でないことは間違いなさそうです。
そしてショートゴロエラーでの出塁。まあ普通に考えれば中日の守備力の問題なのですが、これがセーフになるのは、ハーパーが一生懸命に走っているからこそです。後で書きますが、こういうことをきちんと出来るということがとても大切なんだと思います。
しばらく期待できそうですし、スタジアムに通う楽しみが出来ましたね。
<内川・村田>
今日の内川は5打数2安打、村田は5打数ノーヒットということで、同列に扱うのはおかしいと一見見えますが、昨日はこういう状態でした。
① 無死1・3塁 →内川:浅いライトフライ(タッチアップできず。)
(1死3塁) 村田:普通のセンターフライ
② 2死走者ナシ →内川:レフト前ヒット
村田:セカンドゴロ
③ 1死2塁 →内川:セカンドフライ(進塁できず)
村田:ショートフライ
④ 無死1塁 →内川:ライト前ヒット
村田:セカンドゴロ(守備乱れによる併殺崩れ)
⑤ 2死2塁 →内川:空振り三振(同点のチャンス)
こんな感じで、実は肝心な場面はほとんど内川にあって、その肝心な場面では進塁打や犠牲フライすら打てない体たらくだったんですね。そういった意味では村田は得点圏で打席が回ってきていても、ツーアウトという状態で回ってきていて、「前進守備ではなく通常の守備位置」「犠牲フライになるような当たりも2死では意味がない」という状態で厳しかったのは間違いなかったと言えますね。
なのでこの試合の打線の鍵は内川だったと思いますし、その内川はヒットこそ打っても肝心な時には役に立っていないことがわかります。
ただ。。。村田も問題が二つ。まず打球がセンターから右ばかりですね。振り切ってこその4番であり、恐さのあるバッターなのに「当てにいっているようなバッティング」では恐さはないですよね。あれでは遅めの変化球しか引っ張れません。スレッジのようなスイングばかりではちと困りますが、それでも今の村田とスレッジなら明らかにスレッジの方が恐い打者だと思います。それともう一つ。
「最後まで走れ!!!」いやぁ~、先日、2塁から一生懸命走る村田を見て好感を持っていたのに、今日は違いましたね。セカンドゴロの際、きちんと走らない。。。しかも一塁のブランコがポロポロしているのに。。。。ああいう姿は打てない姿を見るよりも腹が立ちます。佐伯あたりが一喝してくれないもんですかね。。。
<石川>
今日の石川は明らかに散漫だった。
まずは、バスター気味の送りバントをした際、途中から走らずに流してしまったんだけど、一塁は「僕らのブランコ」。いつものようにポロッとやってくれてね。。。。でも、石川が流していたもんだから、ブランコに拾われて終わり。勿体無い。。。村田があんな状況では選手で怒れる人もいないのかな。。。。
それと守備でも一つ。2-3と1点差となった8回、三塁よりのショートゴロを通常より余計にSTEPしたにも関わらず、握りが甘くて悪送球。。。。正直、今季は無理です。あのスローイングは。直りません。どうしてもショートにしたいなら今秋の秋季キャンプで送球練習を終日やってからにして欲しい。
100歩譲って他にいないなら仕方ないけど、横浜には藤田がいる。昨季までは打てなかったけど、今年はそこそこ打てている。何故ショートを藤田に守らせない。他の吉村⇔下園とか代打佐伯の是非よりも、ショートの問題は投手に与えるインパクト的にも圧倒的に大きな問題。ちなみにこの処理を誤らなければこの回は無失点で終わっていたはず。勿体無い。。。
初回の牽制アウトもなんか散漫な感じ。この辺は「2番石川」というものに対するストレスのような気がする。つまり何かと制約の多い打順である2番というのは石川には合わないんじゃないか??2番というのはもう少し「滅私奉公」な性格の選手でないと厳しいのでは??
てなことで大分長々と書いてきましたが最後にもう一つ。
今のベイスターズのスタメンと代打の順番、誰が考えているのかわからないけど、並び方を変えるだけでも全然違うはず。14安打、2四球、3失策あって4点というのはつながりの悪さが原因なのは明確。早々にその「誰」を変えて欲しい。