振り返り(7/9~7/11阪神戦)
そんなわけで阪神3連戦の振り返りです。
<先発予想>
まず阪神は3日とも正解でした。
特に日曜日のメッセンジャーの正解は、初先発&二軍にいた等を勘案すると、 評価して欲しいですね(エヘン)。
一方、横浜の方は三浦(中9日)・加賀(中9日)・ブーチェク(中継ぎから中4日)と予想も、何と三浦(中9日)・清水(中5日)・大家(中4日)でした。。。。
う~ん。。。。なんかもう理解の範囲を超えています。
来週から9連戦があります。こういう時こそ先発のローテーションをきちんとすべきなのに。。。
この阪神3連戦を三浦・加賀・ブーチェクとすることによって、清水と大家も休養充分で広島戦に使え、その後の中日戦に中5日で投げて貰え、オールスターに突入できるのに。。。。
まあ、大体の背景というか精神状態はわかります。
「昨年より早いペースでの50敗は避けたい」ということで、この3連戦は自分の信じている投手を使いたかったんでしょう。
でもですね。。。。
防御率でいうと
ト-タル 6月・7月
・加賀 :3.07 3.25
・大家 :3.81 4.32
・ブーチェク:4.03 3.17
・清水 :4.49 7.76
・ランドルフ:4.75 2.25
・三浦 :6.06 7.30
こんな感じ。ブーチェックと加賀を飛ばし、中継ぎにする理由がわからない。
勿論、先発ローテは瞬間的な成績で判断する必要はない。面子もある。
でも、調子のいい投手を飛ばす必要まではないと思う。
仮に信用できる中継ぎがいないとのことであれば、加賀とブーチェックのどちらかのみを中継ぎにすればいいし。(そもそもは一軍・二軍の入れ替えをもっと積極的に行うべきと思うが。)
まあ、大家はそれでもよく放りました。
球速があまり出ていないにもかかわらず、上手にボール球を使って。
三浦は・・・・オールスター期間を上手に使って欲しいですね。そもそもは球速で勝負する投手ではなく、コントロールで勝負する投手。それが乱れている原因がなんなのかだよね。先日の広島での走 りこ みなんかを見ていると、よく走っているように思うのだけどね。もしかして「走 りこ みによる疲れ・バテ」なのかな??
う~~ん。。。。
<打線>
まずは阪神打線。
やはり3~6番の4人が打った日は負けたし、抑えた日は勝ったね。
1戦目 2戦目 3戦目
マートン:3安打1打点 ノーヒット 2安打1打点
新 井:2安打3打点 ノーヒット 2安打2打点
ブラゼル:1安打 ノーヒット 2安打1本2打点
城 島:1安打 2安打 1安打1本1打点
しかし、嫌な打線だね。。。。
それと代打の二人。
金本:1・2戦ノーヒット、3戦目四球
桧山:2戦目のみノーヒット
ここの「名前だけで、怖くない」は正解でした。
さて横浜打線。
今回は珍しく1・2番を。
1戦目 2戦目 3戦目
下園:1安打1四球 ノーヒット1四球 1安打
石川:2安打1四球 ノーヒット ノーヒット
やはりホームに帰ってくるべき2人がこれでは話にならない。
これでは村田のホームランや内川の2本のホームランがソロになってしまうのも致し方ない。特に石川はここ6試合で打率208+四球2つ。
上位を打つには心もとない。
さらに言いたいのは下園。7/11現在、盗塁が「0」
ちなみに他球団の一番打者の盗塁数は以下の通り。
ちなみに他球団の一番打者の盗塁数は以下の通り。
巨人:坂本10個
中日:荒木11個
阪神:鳥谷3個、(旧一番マートン9個)
ヤクルト:福地13個
広島:東出9個、(梵25個)
まあ、必ずしも1番打者に盗塁が必須とは言わないながらも、「盗塁の危険性」というのが実は大きい。つまり投手心理として一番打者が塁上にいる際、「二番打者以降はどういう攻撃をしてくるのか?盗塁?送りバント?エンドラン?」と神経をすり減らし、バッターへの集中力がそがれ、失投の可能性が高くなるところ、横浜の場合は「盗塁はない→送りバントだな。→(バントしにくい)高めにまっすぐ→投げたらダッシュ」と準備がしやすくなってしまっている。これでは相手の思う壺ですよね。野球は化かしあいのスポーツ。色々なリスクを相手に持たせることによって優位に立てるスポーツなんだと思います。
<守備>
珍しく触れましょう。
流石に今回は触れざるをえないってところですけどね。
まずは石川。何度も書いているけど、ショートのスローイングは(現状)無理です。
この前みたいなエラーは勿論、併殺崩れになるような見えないエラーも多い。
さらに、初戦の橋本の悪送球が代走に当ったあとの処理もなっていない。
セカンド藤田がベースに入ったら、距離を置いてカバーに入るべきところ、悪い言い方をすれば「見ている」状態。三塁への進塁は仕方ないとしても本塁を取られるのはどう考えてもやるせなさすぎる。猛省を促したい。中日落合監督がエラーをした荒木を交代させベンチに下げた試合があったが、横浜にもああいう厳しさが欲しい。
石川よりも圧倒的に実績のある荒木ですらエラーで交代する。ここに中日の強さがあるんだと思う。
監督も「他にいない」という逃げ腰ではいけない。やはり「信賞必罰」でないと。
そうすることによって他の選手にも緊張感が生まれてくるはず。
次に下園。
今まであまり書かなかったけど、密かに不満を持っていました。
まず、外野守備の基本のルールに「ライト(orレフト)かセンターのどちらが捕るか悩むような打球はセンターが捕る」というのがあります。
これはそもそもセンターを守る人がチームで最も外野守備が上手いということと繋がってのルールと思われます。そんな中、下園はどんな時でも捕りに行く癖があります。つまり「ライトの時にもセンターにぶつかりそうなくらい突っ込む」ことがあるんです。この辺は結構個人的な感覚もあるので、守る者同志がお互いの癖を知っておくことが衝突事故を予防することになるのですが、そこで、初日のスレッジの落球の件です。
あれは、6:4でスレッジが捕りに行くべきボールです。
でも、かなりのところまで下園が追う素振りを見せていたんです。おそらくスレッジはそれを横目で見ていたと思うのですが、「(外野リーダーの)センター下園が捕りに来てる。俺は譲るべきか?」と考えたのでしょう、歩調が一瞬止まったんですね。しかし、下園は途中で追うのをやめる。その結果、慌てて再度走り出すスレッジは、正面で取りうるフライを逆シングルのような捕り方になってしまい、落球になったんですね。
エラーには必ず布石があります。その布石ってのは、日頃のプレーから見えています。マイナスな結果が出ているかどうかだけの違いだったりします。そういうところを監督・コーチは厳しく指摘したり、信賞必罰な態度で臨むことが大事なのですが、どうにも選手に気を使っているようで。。。。
結果は1勝2敗。そして50敗。
各々がきちんと考えて欲しいですね。