8月の「おしゃべりクラブ B」はこんな内容でした! | CEL英語ソリューションズのブログ

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8月27日のおしゃべりclub Bでの会話を一部ご紹介します。

 

SNS投稿の功罪

 

今やSNSは多くの人々の日常生活に入り込み、大小を問わず様々な情報が飛び交っています。発信したいことを自由に投稿できるので、玉石混交の内容に対する反応もさまざまです。今回はそんな投稿がもたらした影響が良く出た場合と悪く出た場合の記事を読んで議論しました。

 

まずは良く出た例です。アメリカのBurger King で27年間も働いてきた男性の投稿でした。ある日、勤続27年目であることを軽い気持ちで同僚に話したところ、上司を含め周囲が急いで記念品を買いに行き、その男性に渡してくれたのです。それは映画のチケットやチョコレートなどちょっとした物でしたが、本人は大喜びで感謝の気持ちをSNSに投稿したのです。ところが、その投稿を見た人々の反応は意外にも怒りを含んだものが多かったのです。27年も勤め上げてたったそれだけの記念品か、ということです。その反応を見た彼の娘が、今度はクラウドファンディングのサイトに投稿して、「父親にふさわしい記念品を贈る資金を」と募ったところ、なんと4,000万円近い金額が集まったのです。

 

Maybe people really liked his modest attitude, and that's why he got so many donations. He seems really thankful, even for the small stuff he gets.

 

と、謙虚なこの男性の人柄が人々の好感と同情を呼び寄せたのだろうという発言がありました。

I agree with you. Even in Japan, where donating isn't as big a thing as in the U.S., people still come together to help out good causes or people in need.

 

と述べて実例を紹介してくれました。それは国立科学博物館へのクラウドファンディングで、運営費に困っているこの教育上重要な博物館にわずか2週間で7億円を超えるお金が集まったそうです。ということで、前半は困っている人や場所を助けることができるSNSの良い影響を見ました。

 

後半は悪い影響を及ぼした例です。日本の議員たちが女性の地位向上や少子化対策を検討するため、フランスに研修旅行に行った時の話です。その旅行を率いた女性局長の国会議員がSNSにはしゃいだ旅行気分の写真を投稿してしまったため、大いに反発を受け、結局局長の辞任にまで至ったことは皆さんもよくご存じでしょう。

 

Japanese people are very angry at those pictures because they are currently struggling with higher prices and can’t indulge in such a gorgeous trip abroad.

 

と、生活苦にあえぐ一般人から見れば、一部公費を使った贅沢旅行に立腹するのは当たり前だという意見がありました。ところが、

 

This case might deserve such a strong public reaction. But it troubles me to see so many people easily get upset with posts from well-known figures. Sometimes this can lead to dire consequences such as suicide committed by targeted celebrities. 

 

と、人々の行き過ぎた反発に懸念を示す発言もありました。そうですね、有名人のそれほど批判すべきでもない内容の投稿や振る舞いに対して、過激に批判の投稿をする傾向があります。最も悲劇的なのはターゲットとなった人物が自死してしまう場合です。

 

The point is that people can post anything anonymously. If they need to disclose their identities, the frequency of such negative posts will decrease dramatically.


と、こういった傾向の原因と対策を述べてくれた参加者がいました。既にそのような法的規制も検討されているようです。

 

誰でも自由に意見を述べられるのは良いことですが、それを受け止める人のことも考慮に入れ、良い影響だけが広がるSNSの世界を期待したいですね。

 

次回は9月24日です