6月の「聴き耳クラブ B」はこんな内容でした! | CEL英語ソリューションズのブログ

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6月25日の聴き耳club Bで扱ったリスニングの話題は

 

Green Energy in Texas (テキサス州のグリーンエネルギー)

 

米国のTexas州は石油産業で有名ですが、実は発電量に占める再生可能エネルギー(renewable energy / renewables)の割合が全米トップ(約24%)です。2位のカリフォルニア州(約11%)の2倍以上の割合になります。現在も多くの風力発電所(wind farm)や太陽光発電所(solar field)のプロジェクトが進行中です。

 

そんな中、2021年2月大寒波に見舞われ大規模停電が発生し電力危機に陥りました。主な原因は天然ガス発電所(natural gas-generation plant)の凍結でしたが、風力発電所の設備も凍結で稼働しなくなりました。テキサス州は温暖なため今まで凍結防止(de-icing)対策に投資をしていなかったのです。

 

これを契機に、風力発電も含めた州内のすべての発電所に異常気象(extreme weather)に備えた対策を取ることを義務付ける新たな州法が制定されました。

 

しかし、まだ他にも対策が必要のようです。例えば、現在テキサス州の送電網は独立していて他州とは切り離されています。従って不測の事態の時に電力を他州から供給してもらうことができません。送電網を増やして他州と連結することが課題の一つとされています。

 

ところで、なぜ今テキサス州で再生可能エネルギーが増えているのでしょうか。温暖化対策という面も確かにありますが、最大の理由はその経済性です。キロワットアワーベースで(on a kilowatt-hour basis)、コストが最も低いそうです。

 

現在、テキサス州の風力発電量は全米1位ですが、数年内に太陽光発電でトップになると見込まれています。

 

今月の表現: come down to ~  (結局~に行き着く)  /  on pace to do (今のペースでいけば~する)

・When choosing a vacation destination, the decision often comes down to dollars and cents.(バケーション先を選ぶとき、決定の決め手はしばしばお金である。)

・The city's reforestation project is on pace to plant one million trees by the end of the decade.(市の森林再生プロジェクトは、このペースでいくと2020年代の終わりには植林本数が100万に達する。)

 

次回は7月30日です