12月の「おしゃべりクラブ B」はこんな内容でした! | CEL英語ソリューションズのブログ

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12月25日のおしゃべりclub Bでの会話を一部ご紹介します。

 

オンラインショッピングの未来

 

インターネットが普及し、自宅に居ながら買い物ができる時代になりました。まずは参加者の方々にオンラインショッピングをどのように利用しているか尋ねてみました。

  

I usually buy books online. Amazon offers many books and if I have specific books in mind, it’s easier to find them there. You can’t expect local book stores to do the same thing.

 

と、書籍を買うときによく利用するという参加者が。他の参加者も同意しました。本屋なら、無い場合は注文した後しばらく待って、再度取りに行かなければなりません。

 

またこんな意見も

 

I buy heavy things such as bottles or cans of alcoholic beverages. If I buy them in bulk, they are too heavy to carry.

 

When I learn of a very tasty soy bean paste produced in a faraway prefecture, I ordered it on the Internet, because it takes too much time and cost to go to the prefecture to buy that product.

 

なるほど。重い物を買ったり遠隔地にしかない物を注文するのにもオンラインショッピングは便利です。

 

このように使い方次第で私たちの生活を快適に彩ってくれるオンラインショッピングですが、少し気を付けなければならない点もあるようです。

 

It’s too easy to buy things online. When attractive advertisements come in, it’s difficult to resist the temptation to buy things with just one click, even though they are not really necessary.

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そうなんです。bricks-and-mortar stores(実店舗)の場合は、わざわざ出かけて商品を見回し、買う決断をするまでに時間と労力がかかりますから、ある程度真剣に考えるかもしれませんが、自宅でのんびりしながら入ってくる広告を見ると、要らない物までつい買ってしまう誘惑に負けそうになります。一緒に読んだ記事にはそのことが書いてあり、業者はあの手この手で売ろうとしかけてきます。そのような手段を psychological triggers というそうで、販売期間や個数を限定したり、良いレビューを並べ立てたりすることなどがそれにあてはまるそうです。

 

そんな戦略はまだ序の口で、将来のオンラインショッピングは最先端テクノロジーを用いて、さらに消費者の購買欲をくすぐりそうです。そのひとつが haptic technology (触覚技術)です。

 

The texture of clothing’s fabric can be virtually felt not far in the future.

 

だそうです。衣類をネットで買うとき生地の材質が気になりますが、どんな肌触りかタッチスクリーンを通して感じ取ることができる技術が開発されているのです。現段階では目と耳からしか商品の情報を得られませんが、近い将来五感の他の部分にも宣伝は入りこんで来そうです。

 

すると、

 

I saw a TV program showing the technology which can transmit smells on the internet.

 

という参加者がいました。ここまで来ると、現実とネットの世界の区別がなくなりそうで、何だか怖いですね。

 

次回は1月29日です