9月25日の聴き耳club Bで扱ったリスニングの話題は
Zoom Fatigue (ズーム疲労)
新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、リモートワーク等でビデオ会議アプリZoomを使用する人が激増しました。先日亡くなった英国のエリザベス女王もZoomで公務を行っていました。
しかし、Zoomを使用する人が増えるとともに、Zoom fatigueと呼ばれる疲労も増えたようで、Stanford大学の研究者たちがその原因として以下の4つ挙げています。
1) リアルタイムで画面上の自分自身を見ること
2) 大写しされた目でアイコンタクトをすること
3) 同じ場所に留まって動かないこと
4) 相手の視覚的合図に注意しなければならない精神的な緊張
要するに、普段とは異なる人工的な環境に置かれるため疲れるのでしょう。研究者の1人は、自分の前に鏡をぶら下げて歩き回っているようなものだ、と言っています。疲れるはずです。
対策としては
1) Zoom画面を小さくする
2) セルフビューを非表示にして自分の顔を消す
だそうです。Zoomで疲れた方は試してみるとよいかもしれません。
そろそろパンデミックも終わりに近づいているようですが、それに伴いZoomなどのビデオ会議アプリの使用が減っていくのか、それともそのまま定着するのか、興味深いところです。
今回の表現: a fact of life: 避けることのできない現実
For those who work remotely, videoconferencing is a fact of life.
(リモートで仕事をする人にとって、ビデオ会議は避けられない現実だ。)