6月26日の聴き耳club Bで扱ったリスニングの話題は
Greta Thunberg (グレタ・トゥーンベリ)
スウェーデンの環境活動家Greta Thunbergさんは日本でも有名ですが、今回は彼女についての話題でした。
Gretaさんが世界的に有名になったきっかけは、一人で始めたschool strike(学校ストライキ)でした。15歳の時毎週金曜日に、気候危機についての意識を高めるため、授業をさぼりプラカードを持ってスウェーデンの国会議事堂前の歩道に座りました。これを世界中のメディアが報道したことで、賛同者が増え、2019年には世界で約400万人の子供たちがschool strikeに参加し、Fridays for Future(未来のための金曜日)と呼ばれる運動に発展しました。
その後、彼女はノーベル平和賞の候補者になったり、米TIME誌のPerson of the Year(今年の人)に選ばれたりしました。2019年には国連気候サミットに参加するため、環境に悪い飛行機ではなく、船で2週間かけ開催地のアメリカに渡ったことでも注目されました。
一方、有名になって影響力が出てきたことでマイナス面もあったようです。個人攻撃やさらには殺害予告さえ受けたようです。
しかし、Gretaさんは、世間はそのうち自分のことを忘れるだろうし、自分はあきらめずに頑張るだけと述べています。
今回の表現: What do you make of ~? 「~をどう思いますか」
What do you make of celebrities who travel the world in their gas-guzzling private jets while preaching about the environment?
「環境についてああだこうだという一方で、自分は燃料を食いまくる自家用ジェットに乗って世界を飛び回る有名人をあなたはどう思いますか」