==プレイバック===========
3/22(日)実施の英語聴き耳クラブ
クラスBの内容は....
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今回の音源は...
米国の首都Washington, D.C.が正式な州になる(statehood)ことを望む住民が、
この件についての議会の公聴会(Congressional hearing)に先立ってデモを行ったという話。
<担当:佐野健吾のここに注目!>
□Washington, D.C.は特別区で州ではない。
□現在、Washington, D.C.選出の連邦議会議員はいるが、彼らに投票権はない。
□また、地方議会(local council)はあるが、予算や法案は連邦議会(Congress)の承認が必要。
□ワシントンの住民はいろいろ制約されているので、statehoodを獲得したい。
<担当:佐野健吾のここに注目2!>
□Washington, D.Cが現在の場所にあるのは、妥協の産物。
□大ヒットしたミュージカルHamiltonにも描かれているが、
The selection of the area dubbed Washington, D.C. came out of a compromise that saw the capital moved from New York City closer to the South.
「Washington, D.C.と名付けられた地域の選択は、首都をNew Yorkからもっと南部に近いところに移動するという妥協から生まれた。」
■背景解説■
元々アメリカの首都はNew Yorkにあった。独立戦争のため各州は負債を抱えていたが、北部の州は南部の州よりも状況が悪く、連邦政府が負債を肩代わりする計画をした。ということはつまり、負債の少ない南部が北部の借金の肩代わりをすることになる。
そこで、首都を南部により近い場所に移すことで、南部の理解を得ようとしたわけである。
これがcompromise.
■英語独特の表現を味わう■
a compromise that saw … 「妥協が…を見た」という表現が面白い。
⇒これは「Aの状況下でBが起こった」という場合のseeの使い方。
⇒compromiseが見たとは、そのcompromise でBが起こった、ということ。
⇒よく目にするのは主語が時の場合。
The year 1989 saw the collapse of the Berlin Wall.
「1989年はベルリンの壁の崩壊を見た → 1989年にベルリンの壁が崩壊した。」
実現性はあまりないようだが(It’s likely a futile fight.)、それでも住民はひるまない(undaunted)。
ある住民によれば、51番目の州になる戦いはpart of their pursuit of happiness「幸福追求の一部」なのだ。
⇒次回の「英語聴き耳クラブ」は...
4/19(日)クラスA 易しめの音源使用:英検2級~準1級前後レベル、TOEIC550〜800点前後
4/26(日)クラスB 難しめの音源使用:英検準1級~1級前後レベル、TOEIC800〜950点前後
好評受付中!
以上です。