今日「告白」と言う映画を観に行った。
あれはかなり難しい内容だったけど、本当に自分自身考えさせられるもんがあった。
僕なりの命に対する「告白」は、前回のブログにも書いたんだけど、
ある患者さんが急変した。
1時間以上の救命蘇生をしたけれども心臓は一向に正常に戻らない、瞳孔も散大してきた。
除細動(電気ショック)も数十回施し、抗不整脈薬もかなりの量投与した。
医師をはじめ僕も諦めかけてた。医師の指示であと20分心臓マッサージを施す事になった。
それでダメだったら死亡確認をする事になる。
それと同時にもう一件救急搬送が来た、大動脈乖離疑いだ。
臨床工学技士としては大動脈乖離の方が気になっていた。
なぜならば、これが疑いではなく本物で、尚且つ頭に行く血管まで乖離を起していたら、緊急手術になるからだ。しかも人工心肺装置が必須なわけです。
でも、心臓マッサージを止めるわけにもいかないし大動脈乖離も気になる。
運良く(?)お酒を飲んで酔って救急搬送をしただけだという事がわかった。
もう皆さんもお解かりのようにこの瞬間って、僕は同時に2つの事を考えてたわけです。
1つは今救命している患者さんに心臓マッサージをしながら、どんな薬がどれだけ投与され、電気ショックをどれぐらいのエネルギーで何回施行し、呼吸器の設定がどうだとかね・・・・・
その一方で次の手術の事を考えてたわけですよ、術式がこうなるからどんな物品を用意すべきか、待機の人員をどのタイミングで呼ぶか・・・・などなど
今死亡確認をされようとしている患者さんと緊急の手術をするかもしれない患者さんを天秤にかけてるんですよ・・・・・
どう思います?
良く言えばトリアージ、悪く言えば諦め・・・・
命に優先順位をつけてたんですよ!
でもね、今諦めなくて良かったって心底思うよ・・・順調に回復中だからネ
今までどれぐらいの命を天秤にかけた考え方で仕事をしてたんだろう?
全然意識すらしていなかった。
劇中に出て来た逆回転時計が妄想ではなく実際にあったら良いのに・・・
諦めてたらもう二度と取り返しのつかない事になってたし、その人の生活、人生を失わせる事になっていたんだよなぁ・・・・
救命を止める止めないは医師の指示で、僕達が判断できない!
その事がさらに虚しい・・・・
あれはかなり難しい内容だったけど、本当に自分自身考えさせられるもんがあった。
僕なりの命に対する「告白」は、前回のブログにも書いたんだけど、
ある患者さんが急変した。
1時間以上の救命蘇生をしたけれども心臓は一向に正常に戻らない、瞳孔も散大してきた。
除細動(電気ショック)も数十回施し、抗不整脈薬もかなりの量投与した。
医師をはじめ僕も諦めかけてた。医師の指示であと20分心臓マッサージを施す事になった。
それでダメだったら死亡確認をする事になる。
それと同時にもう一件救急搬送が来た、大動脈乖離疑いだ。
臨床工学技士としては大動脈乖離の方が気になっていた。
なぜならば、これが疑いではなく本物で、尚且つ頭に行く血管まで乖離を起していたら、緊急手術になるからだ。しかも人工心肺装置が必須なわけです。
でも、心臓マッサージを止めるわけにもいかないし大動脈乖離も気になる。
運良く(?)お酒を飲んで酔って救急搬送をしただけだという事がわかった。
もう皆さんもお解かりのようにこの瞬間って、僕は同時に2つの事を考えてたわけです。
1つは今救命している患者さんに心臓マッサージをしながら、どんな薬がどれだけ投与され、電気ショックをどれぐらいのエネルギーで何回施行し、呼吸器の設定がどうだとかね・・・・・
その一方で次の手術の事を考えてたわけですよ、術式がこうなるからどんな物品を用意すべきか、待機の人員をどのタイミングで呼ぶか・・・・などなど
今死亡確認をされようとしている患者さんと緊急の手術をするかもしれない患者さんを天秤にかけてるんですよ・・・・・
どう思います?
良く言えばトリアージ、悪く言えば諦め・・・・
命に優先順位をつけてたんですよ!
でもね、今諦めなくて良かったって心底思うよ・・・順調に回復中だからネ
今までどれぐらいの命を天秤にかけた考え方で仕事をしてたんだろう?
全然意識すらしていなかった。
劇中に出て来た逆回転時計が妄想ではなく実際にあったら良いのに・・・
諦めてたらもう二度と取り返しのつかない事になってたし、その人の生活、人生を失わせる事になっていたんだよなぁ・・・・
救命を止める止めないは医師の指示で、僕達が判断できない!
その事がさらに虚しい・・・・