先日の衆議院憲法審査会で3人の憲法学者が、
「今回の安保関連法案は違憲である」
との見解を示しました。
その後この件に関して、菅官房長官は、
「違憲ではないという憲法学者もたくさんいる」
と発言しました。
「では具体的に誰が違憲ではないと言っているのか」
との国会での質問に対して、3名の名前しか上げられず、数の問題ではないと開き直っていました。
これはまさに、NLPで言うところの一般化ですね。
私たちは五感を通じて情報を受け取っているのですが、その時、いろいろなフィルターを通しています。
一般化というのはそのフィルターの1つで、1部の情報から、それに似たものはすべて同じだと考えてしまうことです。
例に使われることの1つに、子供のおねだりがあります。
子供が、何か欲しいものがあるときに、親に、
「友達はみ~んな持っているよ」
と言いますが、
「ではだれが持っているの」
と問われて、具体的に名前が挙げられるのは3~4名です。
友達は皆持っていると一般化しているのです。
先ほどの官房長官の発言、よく似ていると思われませんか。