参議院議員選挙まで1週間を切りました。
しかし、何か盛り上がらないと感じるのは私だけでしょうか。
なぜ盛り上がらないのか、その理由はいくつかあるかもしれませんが、争点をはっきりさせ、議論を深めていくということがほとんど行われていないからではないでしょうか。
一般的に、争点がはっきりしているときには野党が勝ち、争点がはっきり見えない時は政権与党が勝つ傾向にあると言われているようです。
ですから、政権側は何とかして争点隠しをしようとします。
では、今争点となるべきことは、
勝手に解釈改憲し強行採決して成立した安全保障関連法関係
40年を経過した関西電力高浜原発の20年の稼働延期、四国電力伊方原発の再稼働、東京電力福島原発のメルトダウンの隠ぺい、等の原発問題
憲法改定
成果が全くないアベノミクス
社会保障関係
等々、たくさんあります。
これらの争点については深く議論せずにさらりと流すか、安倍総理流のデータの自分に都合の良いところだけを取り出しごまかすかしています。
特に憲法改定はなんとしても争点にしないようにしています。
そのようなことをさせずに、争点をはっきりさせ議論を深めるべくアジェンダセッティングするのがメディアの役割のはずです。
しかし、選挙戦の前半では舛添前東京知事の問題を追っかけまわし、そればかりをさんざん騒ぎ立てていました。
それが少し落ち着くと、ここまで来ていまさらというのか、それともいつものように政権に気を使っているのか、争点を明確にし、議論を深めていこうとしているようには到底思えません。