流量制御法について | Hidekunのブログ

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先々週、中間期の省エネ方法として、ポンプの変水量方式を紹介しました。

水量を変えるための方法は、いくつかあります。

まず、考えられるのはバルブを絞ることでしょう。

このバルブを絞る方法は簡単ですが、省エネ効果は少ないです。

例えば、バルブを絞って水量を50%程度にしても、動力は80%位は必要です。


省エネに有効な水量の変更方法は、ポンプ本体の中にある羽根車の回転数を変える方法です。

理論的には、水量は羽根車の回転数に比例し、必要な動力は回転数の3乗に比例します。

つまり、ポンプの回転数を50%にして水量を50%にすると、理論的には必要な動力は12.5%でよいことになります。


ポンプの回転数を変える方法もいくつかありますが、近年インバーターという装置を使用して回転数を変える方法が非常に普及しています。

インバーターは交流電源の周波数を変える装置です。

モーターの回転数は電源の周波数に比例します。

インバーターで周波数を変換し、モーターの回転数を変え、そのモーターに直結しているポンプの回転数を変えるのです。

こうしてポンプの回転数を変え水量を変えることによって省エネを図ることが、現在では多く採用されています。

インバーターを用いた変水量方式では、インバーター自身で電力が必要ですし、ポンプ自体は回転数が変わったことによる効率の低下があり、理論値よりも多くの動力を必要としますが、それでもバルブを絞るよりもはるかに大きな省エネが期待できます。


このインバーターを用いた回転数制御はファンに対しても適用できます。