最近、「見える化」という言葉がよく使われるようになりました。
皆さんも聞かれたことあるのではありませんか。
何かを計測したデータなどを、グラフ、チャート等の図にすることにより、わかりやすくすることが「見える化」です。
数字の羅列である数値データだけでは、全体像をつかむのは困難で、時間がかかります。
まさに、数値だけではなかなかとらえにくい事実を容易に見えるようにしていくわけです。
「見える化」することによってデータは情報となります。
食材を調理することにより、おいしい料理になるようなものです。
情報は私たちに多くのことを教えてくれます。
そのデータの特性、トレンド、2つ以上のデータがある場合にはそれらの関係等々です。
そして、問題点も見えてきます。
得られた情報から解析も容易にできますから、問題解決の方法も見つけやすくなります。
さらに、1年前などの同じデータのグラフと比較すると、顕在化していない異常に気付くこともできます。
すると、すぐ対応が必要か、要観察なのかの判断が付き、適切な対応できます。
「見える化」することによって、専門家ではなくでも理解しやすくなり、広報の手段としても活用できます。
グラフに表現すること自体は決して新しい手法ではありません。
現在はパソコンの普及により、種々のグラフ形式で表現することが容易にできるようになりました。
この技術を消費エネルギーデータに使い、省エネのヒントを探すのに活用しない手はありません。