「明歴々露堂々」
という禅語があります。
禅語大辞典によりますと、
歴々と明らかで、堂々と露(あらわ)れているの意。
一点も覆い隠すことなく、明らかに露れている、ということ。
真理は奥深いところに隠れていて、誰もが簡単に見られるものではないと考えられがちであるが、実際は、全くあからさまであり、隠すところなど微塵もない。
それが見えないとすれば、見ようとしないだけか、目が曇っているだけにすぎない。
と解説されています。
私は最初
「露堂々」
の部分だけを見て、
「露は露出を表し、堂々と自分を開示せよ」
という意味だと考えました。
そして、自分を堂々と開示するということは、あの「ジョハリの窓」では「解放の窓」にあたるのだと思いました。
堂々と、というのは自信にあふれている姿がイメージできます。
話している相手の人が自信にあふれ堂々としていると、頼もしさや信頼感を持ちますが、逆に自信がなさそうにおろおろした感じでは不安になり、信用しても大丈夫だろうかと思ってしまします。
残念ながら、私の解釈ははずれでしたが、堂々と自分を開示することは重要なことだと思っています。