「じんざい」を国語辞典で引くと、「人材」と書かれています。
しかし、ビジネス書などでは、「人材」のほかに、「人財」、「人在」、「人罪」などが登場し、会社や組織の中での人の評価の指標の1つとして使われているようです。
そにため、4つの「じんざい」に意味付けがなされています。
「人材」以外は当て字というか、造語ですからどう解釈し、意味づけをしてもかまわないのでしょうが、正式語である「人材」については、私が持っています国語辞典には、
「はたらきのある役にたつ人物、才能のある人物」
という意味が書かれています。
しかし、「人材」、「人財」、「人在」、「人罪」と4つ並べたときには、
「人事面での材料、これから成長していくかもしれない人、普通の人」
といった意味がつけられていて、本来の意味とはすこし異なるようです。
その他の3つのうち、「人財」と「人罪」については、大体一定した意味づけがされるでしょう。
「人在」については、
「実績はあるが、それ以上には成長しそうにない人、言われたことだけをする人、そこに居るだけという人」
という意味づけをしています。
しかし、私はこの「人在」は、字の感じから、派手さはないが実績があり、そこにいるだけで存在感があり、影響力も持つ人という感じがします。