禅語に
「啐啄同時(そつたくどうじ)」
ということばがあります。
植西聰氏箸の「禅の言葉」には、
「啐」とは、ひな鳥が、卵から生まれようとするときに、殻を中からクチバシでつつく行為です。
「啄」というのは、親鳥が、卵から出てこようとするひな鳥のために、外側から殻をつつく行為です。
この2つの行為がぴったりと同時に行われないと、ひな鳥は殻を破って生れ出てくることができません。
人間関係も、お互いのタイミングが大切です。
と、解説されています。
どんなに良い商品でも、それを必要とする状況になければ売ないでしょう。
需要と供給のタイミングが合わなければならないわけです。
何か提案する場合には、その提案を受ける側の状況、あるいは受ける人の気持ちなどとのタイミングが合わないといけないでしょう。
今はうまくいかないことも、それを受け入れられるに最適なタイミングが来るかもしれません。
その時を狙ってアンテナを張っておくことも必要ではないでしょうか。