コミュニケーションには大切な「3ない」があります。
それは、否定しない、非難しない、苦情を言わない、の3つの「ない」です。
相手の人の意見があなたとは異なり、明らかに間違っていると思われるときに、あなたはどうしますか。
すぐに誤りを指摘し、その考えを否定して非難していませんか。
何のために誤りを指摘し非難するのですか。
相手の人に考えを変えてもらいたいからでしょうか。
しかし、いきなり非難された人は、その人の考えではなく自尊心を傷つけられたと思い、かえって反発して来ることになりませんか。
まずは、その考えに至った経緯なり背景を聞いてみてからでも遅くはないでしょう。
そして、
「私はちょっと違うと思うので、私の考えを聞いていくれませんか。
一緒に考えてみましょう。」
と提案したり、遠回しの質問をするのもよいのではないでしょうか。
また、なにか問題が起こった時に、その当事者をいきなり非難したり苦情を言っても、多くの場合、言い訳をされるだけでしょう。
「やむを得なかったんです。」
「他に方法がなかったんです。」
等々、言い訳は山ほどあります。
言い訳はいくつあっても問題解決にはなりません。
何事につけ、よく話も聞かず、いきなり否定し、非難し、苦情を言うのでは、物事は良い方向へは進みませんし、良いコミュニケーションはできません。
最初は、否定しない、非難しない、苦情を言わない、の「3ない」を心がけましょう。