「何でも喜ぶゲーム」してみませんか | Hidekunのブログ

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アメリカのエレナ・ポーターが原著者である「少女パレアナ」という小説(1913年出版)のことを以前紹介したことがありますが、その小説には、昨日ご紹介しました「リフレミーング」がたくさん出てきます。

というよりも、リフレーミングの塊と言ってもいいでしょう。


主人公であるパレアナは11歳の女の子です。

両親をなくし、叔母の家に引き取られることになるのですが、パレアナを引き取ることを義務だとしか考えていなかった叔母に冷たくされます。

そのような状況の中でパレアナは、生前の父親から習っていた、「何でも喜ぶ」ゲームで自分自身だけではなく、村中の人々を明るく元気にしてゆきます。

「何でも喜ぶ」ゲームというのは、「どんなことにでも喜ぶ」、「喜ぶことをなんの中からでも探す」、という遊びです。


パレアナが初めてこのゲームをしたのは、慰問箱から、ほしいと思っていた人形の代わりに松葉杖が出て来た時でした。

「人形の代わりに松葉杖が出て来た」という出来事に一体どのような喜びを見つけたのでしょうか。

それは、「自分は松葉杖を使う必要がない」、という喜びでした。


このように、自分や自分の周りの人々に起こる辛いこと、悲しいことなどの中に、視点を変える、即ちリフレーミングすることによって、喜びを見つけてゆきます。


確かにこれは小説です。

小説だからどんな話でも作れる、と言えば言えるでしょう。

しかし、単に小説だと片付けるか、事実は小説よりも奇なりというように、もっと面白いゲームにしてみよう、と思うかは、あなたの考えかた、フレーム次第です。