起承転結、手元の広語辞典によりますと、
漢詩の句の配列法。
第1句は、起・・・書きおこし
第2句は、承・・・前句を受けること
第3区は、転・・・意を転ずること
第4区は、結・・・結び
となっています。
しかし、何も漢詩に限らずとも文章(小説、研究論文等)、漫画や講演にも、その長短にかかわらず必要な展開だと言われています。
4個コマ漫画などその典型です。
そして大事なのは結、即ち結論。
結論が大切なのは、何も文章や講演だけではなく、会議や打ち合わせにおいてもそうでしょう。
会議等を行った場合は、必ず最後には結果をまとめ、それを結論として明確にし、参加者全員が共有しなければならないでしょう。
確かにそうです。
例えば、ある組織において、その年の目標とそれを達成するための基本方針などを決めるときには、はっきりした1つの結論が必要でしょう。
しかし、無理に1つの結論にまとめてしまわない方が良い場合もあるのではないでしょうか。
例えば、何か問題の解決策を見つけようとしている場合や、ある工程の改善策を検討している場合などです。
おそらく多数の案が出ると思います。
それらの案を無理に1つに絞らずに複数の対策を試すのもよいでしょう。
もっともこれは、1つの対策に絞らないという1つの結論だと言えなくもありませんがね。