相手に”Yes"と言わせるためには心理学的な手法がいくつかあります。
例えば、食事をしている時などのように楽しい雰囲気の中にいると、否定的なことはできるだけだけ避けたいと思う心理が働きます。
あるいは、提案に対して、”No”と言わせないために、事前に”Yes”という答えしかないような質問をいくつかすることによって、”Yes”と言うことに抵抗が少なくなるような状況をつくります。
例えば、はっきりしている現状を確認する様な質問、
「〇〇〇の現状は◎◎◎ですね。」
と質問すれば、〇〇〇の現状は◎◎◎ですから、”Yes”と答えざるを得ないですよね。
あるいは天気の話。明らかな厳寒日などでは、
「今日は寒いですね。」
「そうですね、寒いですね。」
となります。
しかし、季節の変わり目などでは、気候の話はしない方がいいでしょう。
人によって感じ方が違うことがありますから。
とにかく相手が、”Yes”としか答えようがない質問を繰り返しておくと、”Yes”と答えることに抵抗感が少なくなるということです。
これで100%というわけではありませんが、明らかに”Yes”と答えることが多くなります。
ただし、相手の人を誘導して、本人の意に沿わないことを無理に承諾させるようなときに使うことはしないでください。