相手の世界を理解し敬意を示すことは、コミュニケーションおいては最も重要なことです。
人は皆、ものの考え方、見方、判断基準等はすべて異なる、即ちそれぞれの世界は違うものだということを認識しておかなければならないのです。
そして、そのうえで相手の世界を理解し、敬意を示さなければならないわけです。
例えば、何か外から来る情報(入力)は同じでも、それをどう受け止めるかはその人次第です。
それは、人は皆入力を自分の意識に落とし込むときにその人のフィルターを通しており、そのフィルターはその人のそれまでの経験・体験によっているのであり、経験・体験は皆さん異なるのですから、フィルターも異なります。
即ち、どう受け止め、どう意識するかが変わってくるのです。
NLP(神経言語プログラミング)という心理学の前提に
「地図は領土ではない」
というものがあります。
これは同じもの(領土)を見たり聞いたりしても、それをどう意識する(地図に描く)かは人によって異なるので、あなたの地図は他の人の地図とは違うものであり、違って当然です、という意味です。
ですので、相手の人の地図(世界)は異なるのが当然ですので、相手の世界を理解し敬意を示すことが第1歩ということです。