譜面作成ツール MuseScore3 MIDIデータからTAB譜へ | 無い物は造ってしまえ! 一からモノづくり 曲作りブログ

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最近もっぱらDTMにハマっております。昔から趣味多き人間で自分の満足は自分で作ってものでないと得られないという特質な人間でもあります。とにかく創り出したり 生み出したりが日々のモチベーションです。音楽以外には3DCADと3Dプリンタで造形などもやっております。

テーマ:

最近 Eギターをやられている 🍺飲み仲間の方から

 

ある曲のギターソロを譜面に起こしてほしいとリクエストを頂きまして

今日は チマチマとそんな作業をしていました。

 

いつも通り Cubase12にオーディオファイルを読み込み

ひたすらソロパートを2小節単位で繰り返し流しリアルタイムで入力しながら

微修正を繰り返し16小節のソロパートを耳コピー。

 

そしてMIDIファイルに書き出し

 

MuseScoreに読み込みます。

 

そのままオタマジャクシの♪には変わるのですが ここからどうやってTAB譜にすれば良いのか。。。

 

何てことない!

ピアノパートをそっくり範囲指定してTAB譜側にコピペするだけで

ななななんと それらしい譜面が仕上がりました。

 

 

自分はギターを持っていないので早速試す訳には行きませんでしたので

とりあずPDFにしてお渡しして試してもらうことにしました。

 

しかしこのMuseScoreに綺麗に読み込んでもらうまでには結構Cubase側で手を焼きました。

リアルタイム入力でそれらしく聴こえても、コンピュータは長さをしっかり捉えて♪にしますので

鳴り、聴こえが不自然でも譜面にし易い状態に整える必要がありました。

 

ギター奏法まで譜面に表現はできませんでしたので音の粒だけ捉えて貰えれば良いと思います。

 

こうやって譜面が手軽に作成できると 

さぁバンドで合わせよう!って直ぐできるので

スピード感があってとても便利ですね。