シンキング

お久しぶりです。

不定期更新でやらせてもらっております。

今回も思考の吐き出しです。

例の如く長いので予めご了承ください。

「ロジカルシンキング」ってありますよね？

私は社会人10年目くらいで知った言葉ですが、今は当たり前に耳にしますね。

論理的に…。

そう、私はこの「論理的」がとても苦手です。

とても感覚的な人間なので、筋道を立てる以前にこの「感覚」を言葉にして表現するのが難しい。

更に次々と思考が巡るので、順序立てて簡潔に説明することも苦手です。

（現にこの記事も書き始めて4日経過してます）

文章は時間を掛ける事ができるので何とかマシになりましたが、口述は未だに酷い有り様です。

だからテテがテテ語を直したと聞いた時、本当に驚きました。

今はメンバーで一番上手と言われるくらいにまでなったなんて、どれほど訓練したんだろうと…。

またテテへの尊敬の念が強くなりました

私も頑張らなければ…。

そんな私の思考法は「消去法」です。

自分の感情、感覚を的確に指す言葉を探して、あれでもないこれでもない…で残った一番近い表現を採用します。

まぁ結局思いつかないので補足説明が入って長くなっちゃうんですけどね。

そして話の構成も論理的に組み立てられないので、違う意味に取られる可能性はないか確認しながら作っていきます。

持論を述べる場合なんかは特に、思いつく範囲で様々な角度から見て反証材料が無いか、根拠から結論までの間に繋がっていない部分がないか確認しています。

仕事柄そういう思考の癖が付いたというのも有りますが。

思考法としては「クリティカルシンキング」に近いと思います。

「ロジカルシンキング」

あらゆる根拠から結論までの道のりを順番に説明していく手法。

「クリティカルシンキング」

一旦仮説を立て、その仮説と根拠を否定する材料が無いかを様々な角度から探し、一つ一つ潰して仮説の確度を上げていく手法。

…なんて、何かカッコいいことを書いていますが、私がこの思考法をマスターしている訳では有りません。

ただ近いというだけ。

そもそも様々な角度で見ると言っても、思い付かなかったら意味ないですから。

そして人の行動に繋がる感情や思考なんてのは、仕事の様にデータで判断できるものではないので、とても網羅できない。

だから日頃から色んな人の意見を聞いて、視点の幅を拡げておかないと偏った判断しかできなくなってしまう。

そして思考をアウトプットする際は「前提」というのも大切で…“相手がどんな考えで、どこまで知っているか”を想定して説明を足したり削ったりします。

例えば自分の推しの話をする時に、相手がARMYだったら「私はテテペンだ」と言うけど、相手がどうか分からない時はひとまず「BTSの…」と言ってみますよね？

その反応によって「Ｖ」とか「テテ」とか、はたまた「韓国のアイドル」とか、使い分けますよね？

私は主に対アンチのテテペンをよく思っていない方々と、害悪グミシパのフォロワーへ向けて書くことが多いので、テテペンは知ってるけど他ペンは知らないかもしれない事はなるべく事例に使わない様にしています。

同様にブログを読む時は、そのブロガーが何ペンかとか、どういう主旨のブログか、以前どんな事を書いてたか…から前提を設定します。

視点が違うと捉え方も様々で興味深いですよね。

説明が無い部分も、その前提から想定して補完します。

ただ、あくまでも想定なのでそこに差があると違った伝わり方になったり、主張に違和感を感じてしまったりしますね。

例えば。

今話題のＷkoreaの投稿（削除されたそうですが）

・ブロマンス担当

　→ジミンはブロマンスを嫌がっていた

・グクがお酒を一杯も飲めない

　→めちゃ飲む

・２人一緒なら砂漠も海になる

　→７人とARMYが一緒なら砂漠も海になる

この様にARMYなら違うと分かる内容。

グクのお酒なんかは調べたらすぐ分かる…というか、一杯も飲めないなんてどこから出てきたんや。

上記から、全くBTSを知らない人が書いたと分かるし、間違った情報は訂正してほしいとARMYが思うのは何もおかしくないですよね？

私は先輩ARMYさんが作ったBTSとARMYの絆を示す大切なあの言葉を、２人だけのものに変えてしまっていることに特に憤りを感じました。

ARMYなら不快になるはず…という前提で考えていますので、その投稿が消えた事に苦言を呈すARMYがいたとしたら違和感を覚えます。

私はその様な齟齬が発生するのが嫌なので、どうしても説明が増えてしまいますし、それでも違和感があれば改善の為に指摘してほしいと思っています。

ですが、説明が多いと逆に読み間違えられちゃう事もあるんですね。

バランスが難しいですが、これからも模索しながら書いていこうと思います。