空きびんに花いちりん~心の寄せ植え -9ページ目

空きびんに花いちりん~心の寄せ植え

心理臨床の現場と花壇と畑とその辺の野山に寄り添って

今回は
リンゴとセロリのサラダ


レシピと言っていいのかどうか

セロリ 斜めに薄くサクサクと切る
リンゴ 6つか8つのくし切りにして、芯を取り、そのまま横方向に薄切りにする
(皮は剥いても剥かなくても)
分量は好き好きですが、スーパーで売られている一束のセロリにリンゴ半分ぐらいでしょうか。

レーズン(本当はクルミが欲しかった。家になかった)
プレーン・ヨーグルト
マヨネーズ
塩、水

リンゴはそのまま薄い塩水に
変色を防ぐためですが
ここでちょっとつく塩味が隠し味にもなります

ドレッシングは
ヨーグルト(プレーン、味無し)をマヨネーズを混ぜる

セロリと塩水からあげて水を切ったリンゴとレーズン混ぜて
ドレッシングで和える

さっぱりして美味しいですよ
サクサクと言う歯触りも



先回の記事で
母の年齢に伴う衰えを
「日常の崩壊」という捉え方をしました

確かに
母にとっては
今まで自分を支え、生かしてきた日常が崩れていくことに変わりは無いけれど
よく考えてみると
このような年齢になっていろいろできなくなってくるって
本当は
とっても「通常「というか「自然」なこと


人生の流れ
生きるものとしては
「当たり前」で「日常」なことなんですね

非常事態ではないって言うのかしら

本人とっても
身近な者にとっても
悲しく、辛く、痛みの伴うことではありますが
不運なことでなくて

このようなところに来るまで
生きてこられたこと
このような時間をともにできること

親子ともども
幸運なこと
感謝なこと

 


 



日常が失われるとき
日常が崩れるとき
壊れるとき

突然の災害
突然の事故

病気
怪我
これまでの日常でしてたことができなくなる
日常の風景が変わる

そして加齢

前は小走り7分だった駅までの道
今は10分見ておかないと、、、

前は余裕で上れた坂に息が切れる
前ほど夜更かしできない
薬の注意書き読むのに眼鏡を探す

そんなレベルじゃなくて、、、

お米を何合お釜に入れたか数えて
お水を測るまで覚えている

今日の日付、曜日を知っている

家の階段をのぼる

行き慣れた店へのお買い物

そんなそんなごく日常の
毎日やっていたことがあやふやになる
自分の一部が不確かになる
存在を、生活を支ていたものが危うくなる

どんなに怖いことでしょう
どんなに寂しいことでしょう


日常が辛くなるとき
母は庭に出て
草花の手入れをします

 
草花、野菜
母に育てられ
母を見守る
母を慰める