空きびんに花いちりん~心の寄せ植え -16ページ目

空きびんに花いちりん~心の寄せ植え

心理臨床の現場と花壇と畑とその辺の野山に寄り添って

続きになりますが

昨今の脳科学の研究でも
脳やそこから発する神経系統の働きが
いかに「生きること」を目指してできているか
わかります

カッとなって切れるのも
危険が察知したら即動かなければならない本能から

なんだかいつもイライラしているのも
いつも危険に対して身構ていようという本能から

脱力、無感動、無気力も
いつも身構えている消耗から身を守るため
強すぎる刺激から身を守るため

いつもびくびくしているのも
いつも「守られている」状態を確保したいから

ショックな出来事の思い出が消えないのも
同じような目にあってもいいように体制を整えたままにしておくことで
身を守ろうとしている

「身を守ろう」「生きよう」という脳の部分は
本当はもうそんなに身構えて
すぐに戦ったり逃げたりしがみついたりする体制が要らなくなっても
なかなか納得しないことがあります

この部分は
現実をしっかり把握して作戦を考えるなんてことをしていたら間に合わない
意識や思考、理性の部分まで神経の道を通っていたら間に合わない
ということもあり
無意識のままさっと反応する体制
なかなか思考や理性と相談ができません

脅威の兆し少しでも速く察知して即行動って
がんばってくれています



「安心していいよ」っていう声を届けてあげたいですね





先日の記事の続きになりますが
そんなわけで
自分の中のいろんなものを
自分の願い、幸せの味方にして
生きていこうと思ったら
いろんなものの底にある
「生きたい」「生きよう」を考えてあげたらいいと思います

いろんなもの
自分の幸せを邪魔しているようなもの
なんだか飛び出てやりすぎのようなもの
引っ込み思案なもの

そんなみんなのど真ん中にある
「生きたい」思いをくんであげたら
あなたの願いの味方となって
あなたの願い助けてくれると思います
あなたの幸せのために寄り添ってくれると思います


ハーブは生きる勢いのたくましいのが多いけど
中でもミントは元気いっぱい



枯葉,枯れ枝,雑草の散らかる中
ボコボコとすがすがしい芽を出して
すくすく伸びる


しばらくこのテーマで書いていきますね





自分の内面を見つめる
深層心理、無意識、潜在意識とつながってみる

そんなことをしているうちに出会った自分の思い
その思いに矛盾する別の思い
その矛盾に苦しむ思い
その矛盾から逃げる思い

とか

出会った自分の思い
その裏にある思い
そのまた裏で隠れていた思い
その思いを覆い隠そうとする闇の思い

とか

いろいろ出てきて
どれが本当の芯の思いなんだろう
自分の本当の姿ってどんななんだろう
って思うことありませんか?

潜在意識を味方につけようとか
本当の自分の声に耳を傾けるとか

潜在意識にも無意識にもいろいろな思いや声があって
誰と味方になったらいいのか

どれが自分の本当の声なのか
そもそもそれを見つけることができるのか、、、

私は
人間として
わたしたちの芯にあるものは
「生きよう」という勢いだと思います

そのうちには
人は一人では生きられないので
「生きよう」とともに「人とつながろう」

人の命は限りがあるので
「生きよう」の延長として「命をつなげよう」

私たちのどんな心の動きも
その根源にあるのは「生きよう」

矛盾した思いや
複雑になってしまった感情も
すべて「生きよう」が根源にあるのだと思います

「生きよう」とするから
自分を守るために
大切な人から切り離されないようにするし
嫌われないようにするし
人に気がついてもらいたいし

「生きてる」って感じているときに
自分らしさを感じるし

「生きよう」という勢いをとめようとする力に対して
猛然と戦う気になるときもあれば
安全でありたいと縮こまることもあるのも
「生きよう」という思いがあるから


花もミツバチも
生きるのに忙しい日