2019.2.16
試合でした。
とは言っても、空手ではなくテコンドー
パラリンピックのテコンドーは上肢障害の人が対象で、上段への攻撃は反則で中段(胴)のみ有効です。
ひょんなキッカケとご縁でパラリンピック2020代表に挑戦することになったのが昨年末。
中でも女子の選手がなかなかいないようで、
『空手をやってる上肢障害者がいる』
と、あるパラアスリートの方の目にとまり、シドニーオリンピック銅メダリストの岡本依子さんにつながったことがこの挑戦の始まりでした。
当初空手と二足の草鞋(仕事を含めると三足の草鞋
)でやってたけど、練習がハードで痛めた膝が治らないので、空手の稽古をお休みしてなるべく膝を温存。大会まではテコンドーの練習に集中し、持ってる空手の経験に少しでもテコンドーを足すべく練習しました。
頑張ったとはいえ、テコンドー歴2ヶ月弱。
ルールも詰め込みで全日本に出るという、かなり無謀な挑戦でした
会場は『千葉ポートアリーナ』
初の遠征のため前日入りし、当日を迎えました。
女子は3人。
初戦は少し小柄なテコンドー歴1年半ほどの選手で、私と同じくこれがデビュー戦でした。
初戦は点差をつけて2ラウンドで決勝進出するも、パラテコンドー強化指定選手相手に1ラウンド目は多少点も取れたけど、2ラウンド目で完全に失速してしまい、ガードも甘く点差をつけられ惨敗

とても情けない試合内容、結果となりました
優勝した太田選手をはじめ、男子の優勝者の方々も注目度が高く、パラリンピック代表選考ということもあり報道陣も大勢詰めかけていました。
この後すぐに回収されたけど
表彰式で銀メダルをいただきました。
表彰式で銀メダルをいただきました。私としては3人での二位ということで、表彰は優勝者だけだと思っていたため、3人とも表彰されたことは正直少し驚きました
翌日の一般の全日本の際に、ロビーで菊野選手を見かけた私の私設マネージャー
が声をかけて一緒に写真を撮ってもらいました。
大会前、大会が近づいてるのにテコンドーが出来なくて悩んでいた時、いろんな人から「菊野でいけ!」と言われて動画を見てみると、構えからしてまったくテコンドーではないのにテコンドーの大会で勝ってる人でした‼️
そこで「テコンドーじゃなくてもいいんや‼️」って思うと気が楽になりました
まだまだ歴史の浅いパラテコンドーですが、上段への攻撃がなく、分厚い胴プロテクターを着けて安全性を確保したコンタクトスポーツなので抵抗なく始めやすいと思います。
またパラスポーツとはいえ、一般のテコンドーの人たちと一緒に練習も出来るのはとても良い点だと思います。
障害があるからとコンタクトスポーツを諦めてた人を含め、ぜひたくさんの人に挑戦してほしいと思います。
そして、『戦うからには効かせたい』と思ったらフルコン空手に挑戦してほしいです。
この挑戦に快く送り出してくれた鳳雛会兵頭会長、大差で負けたとはいえこの短期間で点を取れるところまで仕上げてくれたリンクステコンドーアカデミー阪口師範はじめ、各先生方やサポートしてくれた仲間に感謝です。
こらからもいろんなことに挑戦していきたいと思います







