アラフォーでなんとなく空手を始めたらハマった♪+α

アラフォーでなんとなく空手を始めたらハマった♪+α

四十代直前、運動不足解消とダイエット目的で始めた空手。試合に出ては負け続け「継続は力なり」を信じて続けてます。その結果勝てるようになり、優勝もできるようになりました。そんな稽古や試合の記録にブログを始めてみました♪壮年女子でも、隻腕でも楽しめるんです!

ブログを始めるにあたり。
もともと空手日記として始めるつもりでしたが、先日偶然見た「深イイ話」でのパラリンピック水泳の一ノ瀬メイさんの話から、このブログの題材の範囲を少し広げようと思います。

40歳を目前に、長年の運動不足で体の不調もあり、ダイエットも視野に入れて何か始めたいなぁと思ってた時、旅行先のタイでムエタイの試合を観ました。

「これや!」

と思い、帰ってからネットでキックボクシング教室を探しました。やるからには続けたかったので通いやすい範囲で探しましたが私の住んでるエリアにはありませんでした。

ある日、ある人にその話をしたら、「空手したらえーねん」と言われ、でも空手の知識のない私は、空手は「手」と書くので蹴りがあることは知っていたけど、手がメインなんじゃないかと思ったので、帰ってまたネットで空手のことを調べ、「とりあえずやってみよう」ということで、これまたネットで見つけた道場に見学に行くことにしました。

見学の日、道場に入り指導者の方に挨拶した際、「手がこんなんなんですけどいいですか?」と尋ねると、「全然大丈夫ですよ。できる範囲のことはいっぱいあるからできることをやればいいですよ。他の道場には半身不随で稽古頑張ってる人もいますよ」とあっさりOK。

実は、私の場合は左ですが、一ノ瀬メイさんと同じく肘から先がありません。それでなくても男の世界にアラフォー女でさらに片手がない私はまず断られると思っていました。

早速入門を決め、この鳳雛会で私の空手人生が始まりました。

最初はミットを蹴らせてもらえるだけで楽しく、試合なんてまったく考えてなかったけど、稽古で組手もするようになり、周りの人が試合に出てるのを見ると私も挑戦したくなり、その旨を会長に伝えました。

完全に防具をつけたポイント制の試合は安全性も高いことから、友好道場主催のポイント制の大会に出てみるか、と声をかけていただき、空手を始めて約1年後、初めて試合に出ることになりました。

試合に向けて稽古もしましたが、結果は初戦敗退。ボロ負けも覚悟で出場しましたが、何点かポイントを取ることができ、私にとってはまずまずで次に繋がる初試合でした。

試合後に主催者の館長さんに
「いける!また挑戦してや!」
と言っていただいたのはとても嬉しく、1つ世界が広がった瞬間で今でもはっきり覚えています。
この日から私の空手人生に「試合で勝つ」という新たな目標が増えました。

後に知った話では、私の出場申し込みの際に、会長は主催の館長さんに頭を下げて頼み込んでくれたそうです。空手を始めるチャンスを与えてくれ、試合に出るチャンスも与えてくれた会長への恩返しは試合で結果を残すことだと思っています。

その後、同じポイント制の大会に何度か出させていただき、何度目かの挑戦で運良く決勝まで進むことが出来ました。決勝戦延長で1度ポイント数が勝ちましたが、その後逆転され結果は準優勝。
そのポイント優勢の時に、対戦相手の応援で「左狙え!」という声が何度か聞こえてきました。あとでそのことで私の道場の人は慰めてくれましたが、私は「そこまで相手を追いつめることが出来た」という証が単純に嬉しかったので、まったく嫌な気持ちはありませんでした。

もともと私の通っている鳳雛会はフルコンタクト空手の道場のため、普段はフルコンルールの稽古をし、他の道場生もほとんどフルコンの大会に出ています。そのため、私も「やっぱりフルコンの大会に出たい」という気持ちが芽生えてきました。ポイント制の準優勝で調子に乗った私は、会長に「今度はフルコンの大会に出たいです」とお願いしました。その後、空手人生3年目でようやくフルコンデビューしました。

初めてのフルコンの試合はあまりにもひどい負けっぷりでした。普段は男性との稽古で相手はかなり手加減してくれるので、同世代の壮年女子とのガチの組手は初めてで、何もかも違いすぎて何も出来ずに終わりました。ポイント制ではなんとかなってたスタミナもフルコンではあっという間にバテてしまい、スタミナは今に至るまで大きな課題です。

その後もコンスタントに試合には出るも見事に負け続け、さすがに心が折れかけていた時に友好道場のワンマッチの試合の声をかけていただき申し込みました。その試合に向け積極的に出稽古にも行き、稽古量を増やし試合に臨んだところ、再延長でなんとか判定勝ちできました。2013年からフルコンの試合に出続け、丸3年かかりようやくの初勝利でした。この日に向けて自分なりに頑張ったので、これで同じように負けてたら次の挑戦はなかったかもしれません。言われ続けてきた、
「継続は力なり」
「練習は嘘つかない」
「やればスタミナはつく」
を信じて続けた結果です。

勝てたことはもちろん嬉しいのですが、今までなら先にスタミナ切れで押されて負けてたのが、再延長までなんとか戦えたのは大変自信になりました。
見捨てることなく指導してくださった先生方、練習に付き合ってくれた道場の仲間、また出稽古先の先生方や道場生の方々に感謝です。

始めたのがアラフォーのため、思うように身体がついてこないことや怪我をすれば治りにくいなど問題も多いけど、バランスを取りながらこれからも続けて行きたいと思います。

最後に、「障害者だから」と勝手に「出来ない」と決めつけるのではなく、まずはやってみる機会を与えてくれる社会に少しでもなってくれれば、と切に願います。「何が出来て何が出来ないか」は本人が一番よくわかっています。

そんな訳で空手ネタを中心にブログ始めます。
Amebaでブログを始めよう!
ブログを書けるような事は何も出来てませんが、久々に書いてみます。



怪我も完治はしていないけど落ち着き、ちょうど本格復帰に向けて再始動した途端に『コロナ禍』がやってきて緊急事態宣言。



6月に稽古再開しましたが、うちの道場は公共施設なので、市の決まりで今でも組手は禁止です。


ミットはある時点から解禁されましたが、ミットも組手も感染リスク的には変わらないと思うのですが…



昨日のミット稽古は、突きメインで苦手なステップを含めた稽古をしました。


『送り足』と言われてるのに、片方は出来るけど、反対はどうしても出やすい方の足が先に出て時々逆になります。

日常でも、歩き出しや階段など、いつも同じ方から動いてしまいます。



突きは会長直伝の振り打ちを稽古し、何度か褒めてもらえるようになりました。


『会長直伝の振り打ち』といえば、すっかり稽古には来なくなった大門大好きが習得し、試合で左振り打ちを連発して勝ってたのを思い出しました。



褒めてもらえた時は、自分でも少し手応えを感じることが出来たので、

「どうせなら左でできたらなぁ〜」

と、少し悔しい気持ちになりました。