SVbonyの製品はamazonを眺めてるとよくお勧め商品で情報が上がってくるのでブランド名だけはなんとなく知ってました。
勝手なイメージでしかないのですが、安物中華メーカーだというくらいの認識しかなかったんです。最近になって感じたのは意外に製品の評判がよかったりして驚いています。
ちょっと前に眼視で星雲を見る目的でこの会社のCLSフィルターを購入したんですが、まったく効果がなくてその時は安物メーカーだと馬鹿にしてました。
でも、いろんなサイトで写真撮影にこのフィルターを使われてる方のブログを見るとよくコスパ最強の文言を見かけます。数万円レベルの高価なフィルターと比較してそれらの7割くらいの性能があるなんて記述もあったりしました。
なので今度は写真でこのフィルターの実力を確認しようと思います。
直近ではSVbonyの2万円で揃えられるオートガイドシステムを衝動買いしまして、その際にSVbonyの直販サイトを知りました。
その時感じたのはamazonで売ってる価格よりもかなり安いってことと、購入価格の5%もポイントがつくのでお買い得だってことです。納期は1週間ほどかかるんですが、この安さは正義です。
現時点でオートガイド購入時のポイントが約900円分たまっています。
このオートガイドパーツも価格の割にはまあまあ品質も良く満足してます。
それでSVbony恐るべしって感じになって、いろいろ調べたら、アクロマート鏡筒でも接眼部は高級で写真に耐えうる仕様になってるんですね。もちろんED鏡筒もお値打ちですが、9㎝のアクロマート鏡筒で3万円台前半という価格は魅力的です(amazonでは約4万円ですが)。サイトロンのQBP3+フィルターと組み合わせれば、良い写真が撮れると思うので、これを購入してるけちけちマニアも多いのでは?
ED鏡筒は昔BORG100EDを持ってましたが、当時は写真をやってなかったんで、惑星や星雲の見え方がものすごくよかったことだけ覚えています。逆に大口径のアクロマート鏡筒は昔は馬鹿にしてて買う気も起らず、いまだに使ったことがありませんが、安物で自分だけのチューニングを楽しむのも年金老人的には良い暇つぶしになって楽しいだろうと思います。
残念なことにSVbonyは赤道儀は出してないんですね。
ですが、この会社は私の妄想を掻き立ててくれるこれからたくさんお付き合いをしていきたい会社です。