「まずご飯行くけど その後 家具屋と手芸どっち先が良い?」


「家具屋は何買うんですか?」


「手芸の道具入れたり閉まったりで棚必要でしょ?
あと作業するのにテーブルは最低でも必要じゃないの?」


「あ。。 そうですね やっぱりお金かかる。。」


「そんな事無いって」と言って頭を撫で信号待ちでkissをする


「私も仕事しようかな。。」


「絶対ダメ!」


車を道路の脇に止め


「だって自分で買う物とか久遠に頼りすぎだもん。。」


「俺が好きでやってるんだから 俺の楽しみ取らないでよ」

と言ってキョーコを抱きしめる


キョーコの買い物なんて高い物が無いから

本当に気にしなくて良いのに
人が良すぎてねだる事が出来ないんだよな・・

それよりも外に出すなんて 絶対に出来ない!
この町の怖さを知らなすぎる・・


キョーコの頭に頬を摺り寄せる

「ね キョーコ お願いだからそんな事言わないで」


「うん。。」


「世の中の専業主婦見習って もっと甘えて良いんだよ?」


「十分甘えてるつもりなのに」


「まだまだ そんなんじゃ甘えてるうちに入らないよ」と笑う


まずは昼食ということで レストランに入り注文をして
そこでまた話をする


「日本語でしゃべろうか」


「うん」


「キョーコは俺の事セレブって言うけど

じゃセレブの奥さんとか子供どんなおねだりだと思う?」


「服とか宝石?」


「宝石は良い線いってるね いくらくらいの?」


「円で100万以上?」


「以上は合ってるけど0足りないかもね」と笑う


「使わないのに別荘とか

宝石はおねだりじゃなくて勝手に買ったり」


「酷いですね。。」と苦笑い


「別にキョーコにされても怒らないし
そうしろとは言わないけど桁が違うんだよ
だからキョーコはそんなに悩まないで欲しいんだ」


「もしくは 俺がダメって言うまで買ってみる?」と笑う


「久遠がダメって言うまでの買い物

私が出来ると思ってるんですか?
最高額でピアノだと思うけどもう2台買ってて自分で言ってないし」
と笑う


「じゃ 昼間俺がちょっとお金動かしたから

そのプラス分買ってみる?」と挑発する


「いくらなんですか?」とちょっと笑って顔斜め上に上げて言う


「円で言うと5千万くらいかな」


「無理!」アホらしくて笑ってしまった


久遠が電話を取り出し画面を見て


「ほら 上がったから7千万になった」と見せる


「もう知りません。。」苦笑いしか出来なかった


「0から始めた家で何も無いんだから
買う事迷ってたらいつまで経っても埋まらないよ?」
と言っておでこにkissをした


「埋まればそのうち買う物無くなるよ」と笑って髪を撫でた


「はぁ~。。 分かりました 降参です」


「降参ってなに?」


「英語だとsurrenderなんですが

意味合いではgive upって感じですかね」と笑う


「へぇ~ 日本語って言葉多いから訳するの難しいよね」


「ですね」


「話変わるけど 俺の趣味 キョーコに合う前は多分
ドライブとかかな? 子供の頃はかなりアウトドアな方だったから
今もそういうとこは好きだけど」


「そんな体しててインドアだったらおかしいですよ」と笑う


「私も嫌いじゃないですよ ただ1人でそういうとこに行けないので
行った事はないんですけど」


「へぇ~ 以外だな」


「これでもそこそこ運動は出来るんですよ?」


「この国に来て更に思ったけど ほんとキョーコは細いね
それで運動して骨折らない?」


「あ。。んと こんな事失礼ですけど みなさん大きすぎますって。。
それにそんな心配するなら 夜ハードなんて出来ませんよ」


「キョーコが珍しい事言ってる」と微笑む


「もぅ 改めてつっこまないで下さい! 恥ずかしいんですから///」


「じゃぁさ 仕事始める前に キョーコと行きたいとこあるんだけど」


「どこですか?」


「グランドキャニオン 行ってみない?」


「ぇ? どこにあるんですか?」


タブレットでMAPを見せ


「今ここでしょ ここがラスベガス で ここ」


「思ったより遠くないんですね」


「ラスベガスに泊まって回ろうよ
せっかくこっちに居るのにLAのこの近辺しかまだ行ってないし」

と笑う


「どう?」


「写真では見たことあったんですけど 何か想像出来なくて。。
そういう自然なとこ大好きなんですけどね」と笑う


「スケール大きくて面白いよ 絶対に行こうね」


「うん 楽しそう」と笑う


話をしている間に料理が運ばれ

食事を済ませてまず手芸店に向かった


「俺 こういうとこ初めて入るなぁ」


「でしょうね」と笑う


「とりあえず必要と思ったら買っちゃいなね
俺居ないと来れないし・・ 

まぁ いざとなったらnetがあるけど」と笑う


「じゃ 実物見ないと分からないような物を買いますね」


「そうだね キョーコ頭良いね」とおでこにkissをする


針や数色の糸 刺繍糸 糸きりや裁断用はさみ
編み棒やレース用の糸 パッチワーク用の小物色々と
細かい物をたくさん選んだ


「これでいくらになるんだろう。。」


「円で言って5万もならないよ?」と笑う


「どうせ私なんてこんなもんですよ」とふてくされる



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今年に入ってパッチワーク用の布をまた集め出したんですけど

1回の買い物で5千円以上とか。。(しませんか?」

おかげでその月だけで4,5万分買ってしまった。。


何よりもそれを使って作ってないのが!(´Д`;)


リチも積もれば方式で数百円の物がそこまで化ける恐ろしさ

(-x-;)




「あ 何人か居ると思うぞ」


「ほんと?急いでるんだけど 聞いてもらえないかな?」


「あぁ 今聞いてみるか」


こうして音楽大学の教授などに電話をし

折り返し電話ということで待っていた


電話が鳴り

調律士と連絡が取れやってもらえることになった
そして連絡先を教えてもらい久遠が電話をし
LA在住と言う事で明日にでも来てもらうことになった


「キョーコ 明日来てもらえるって 良かったね」


「ホントですか!? 良かった。。」と久遠に抱きつく


「お父さま ありがとうございました」

と嬉しくて目を潤ませ綺麗なお辞儀でお礼を言う


「聞いてみたらたまたま居ただけだし

そんなにしなくても大丈夫だよ」

と言いキョーコの肩を叩いた


そして家に戻り購入した物を片付けお風呂に行き
いつものように愛し合い寝る事に


翌日午前中に調律の人がやってきてくれて
調律をやってもらいチェックの為にキョーコがピアノを弾くと


「ピアノの大学行くんですか?」


「いえ 趣味になってしまいました」と答えると


「何故? 才能があるのに勿体無いですよ」


「特技は他にあるのでそっちをやろうと思ってるので」と微笑む


そしてもう1台来る事も話しすると


「それなら 届いたらまた連絡ください
このピアノも良いピアノでしたし 次は何か楽しみにしてますよ」

と微笑みこれからもお世話になることになった


「良かったね これからは彼に調律を任せれば良いし」


「そうですね なかなか探すのも大変そうですしね」


これでやっとピアノを弾けるようになりキョーコはピアノを
久遠は書斎にPCをセットしたりしていたが
珍しくキョーコが久遠のところに行く


デスクトップのPCとモニターが2台にノートが置いてあり
久遠が株のチャートを見ていた


久遠の背後から首に巻きつき頬にkissをする


「久遠 何してるの?」


「キョーコから来るとか珍しいね」


と嬉しそうに笑いキョーコを膝の上に乗せ
口にkissをする


「これは株の動きを見てるんだよ ピアノはどうしたの?」


「久遠気になったから 休憩~」
と言って抱きつき胸にもたれかかってきた


髪の毛を撫でながら

「可愛すぎ・・ そんな事言うと襲うよ?」


「ダメ たまには甘えるの」


断られたが嬉しくて顔を崩して笑う


キョーコが久遠の顔を見て「私 邪魔?」


「ううん 邪魔じゃないよ 嬉しい」と微笑み


「キョーコ kissして」


久遠の頬に両手で当て唇を重ねる
そのうち甘噛みになり舌を絡ませ長いものになった


久遠の胸に頬を当て
「しばらくこのままで良い?」


とキョーコが言うのでキョーコの腰を左手で抱き


「うん」

と言っておでこにkissをし右手でマウスを動かしてPCを見ていた


正午回った頃になり


「キョーコ 起きてる?」


「寝てますよ?」


「起きてるし」と笑いkissをした


「ねっ 欲しい家具無い?」


「ん。。 リビングとベッドルームしか行かないんで
他に必要なものが。。」と笑う


「そういえばさ キョーコ趣味手芸って言ってたけど
それはしないの?」


「そうですね 道具も全く無いし
落ち着いたら久遠におねだりしようかな」と笑う


「今から買いに行っちゃう?」


「ぇ。。 結構揃えると高いし そのうちで良いですよ」


「手芸ってそんなにかかるの?」


「やる物にもよりますけど ミシンが一番高価かな?
安くて2万前後?高いのだと50万とかもするのありますけどね」


「50万って車2、3台は買えるよ 凄いね」


「ぇ。。 あっぁぁ ドルじゃないですよ!?

円で言うとです びっくりした」と笑う


「何だ 約200~5000って事か」とかなりうけていた


「円とかドルって言わないとそんなに違うんですね。。」

キョーコは本気で焦っていた


「ほら1Fに3部屋あるでしょ 1部屋それで使ったらどう?」


「ぇ? 良いんですか?」


「良いも何も俺たちの家だよ? 2Fの部屋全部使っても良いよ?」


「いえいえ。。無理です。。」


「手芸ってどんなのするの?」


「布を使って作るのや 編み物や 人形や 結構何でもしますよ」


「キョーコは器用だね それに色んな才能も持ってる
やっぱり自慢の奥さんだな~」

久遠が喜びキョーコを抱きしめる


「自慢出来るほどじゃないですけどね」と恥ずかしそうにする


「俺さ 今まだ家に居るけどそのうち仕事戻ろうと思うんだ」


「うん」


「1Fは全部白い大理石の床でモダンにしてあるけど
2Fって木でしょ? キョーコ何か作って飾ってみたら?」


「ぇ?」


「2Fカントリーとか似合いそうじゃん

布で作った物合うんじゃないの?
昔 病院でパッチワークしてる人見たことあったけど
キョーコそういうのは?」


「あまりやったことはありませんが興味はありました」


「2F合いそうじゃない?」


「そうですね。。言われてみれば でも 良いんですか?」


「うん 何で?ダメなの?カーテンも作っていいよ」


「何か。。楽しそうですね。。」と笑う


「でも私ばっかりで 久遠趣味は?」


「キョーコ」


「意味がわかりません!」


「キョーコが弾くピアノ聴いて 料理を食べて 作った物を見て
キョーコに合う物&欲しい物を買って 最後に本人を味わう」


「最後が。。」


強く抱きしめ
「何で?ダメなの? 一番大事なんだけどな・・」


「ノーコメントです///」


「凄いな まだ赤くなるの? 本当に可愛すぎるよ・・」


と崩した顔でキョーコを見つめ微笑んでいた



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