「キョーコ ピアノ やってみたら?」
「でも。。 今また学生やったら家のことが。。」
向かい合い腰を抱きキョーコのおでこに唇をつけ
「そんなに何でも完璧にしなくて良いんだよ
それに俺が急いだせいで
結婚したけど本当なら学生だったはずだし
卒業してもまだ24だよ」と笑う
「それとも子供欲しいの?」
「ううん それはいずれ出来たらってくらいで考えてない。。」
「俺はキョーコがどっちを選んでも賛成だから
後はキョーコが決めれば良いよ
家のことは元々ハウスキーパーに頼んであるんだし」
「それに料理研究家みたいのって
いくつか見たけど主婦が多くない?
キョーコも主婦だけど
30、40代になってからでも良いんじゃないかな」
「もう少し考えてみる。。 大学行って学んでも
その後ピアノでどうしようとか考えてないのが事実で
それなのにピアノで大学行くのって
無駄なんじゃないかって思えるし」
「うん もし行くにしてもまだ申し込むのに数ヶ月あるし
ゆっくり考えたら良いよ」
「うん そうする
それより さっきの男と何してたの?」
「あぁ 見たい? キョーコ多分 怒るかな・・
それとも俺嫌われるかな・・ やっぱ見せるの辞めるかな・・」
「もぅ なに!」
「怒らないで嫌わない?」
「そんな事聞くってどんな事したんですか。。」
「俺が手を下すわけにはいかないからあいつら使って
復讐と言う名の見せしめだよ」
若干さっきの久遠が一瞬現れた
久遠の顔に手を当て
「久遠 大丈夫?」
「大丈夫 キョーコさえ居れば俺は戻る事ないよ」
と言って優しくkissをする
「で どうするんだっけ」
「見ます って見るって何なんですか」
「あいつらキョーコ襲うとこビデオで撮るつもりでいたんだよ」
「そんな。。。」
少し震えるキョーコを久遠が強く抱きしめ
「もう大丈夫だから 次はもう無いよ
多分 LAに俺が帰って来てるのがこれでばれたと思うし・・」
「それじゃ 久遠が。。」
「あぁ 俺に手を出すの居ないよ 夜の街に顔出してないし
何もしなければやつらも手を出さない
所詮縄張りだのでもめるんだし
俺 今は全く関与してないし」
「ただ キョーコに手を出したら 戻るのは分かっただろうから
キョーコにも手を出さないはず」
首にしがみつき
「ほんと?」
「うん」と微笑む
「別にあの怖い久遠でも私平気なんだけど
久遠が危険な事に巻き込まれるのが嫌なの。。」
「ぇ? あれ平気なんだ・・ 以外だな」
実はかなり久遠は驚いていて動揺さえしていた
「だって口が悪いくらい 尚ちゃんとあんまり変わらないし
私にはあんな態度はとらないだろうし」
「今回は姿も見てちょっと驚いたけど
女性に対してあんな態度とか付き合う前から知ってるし。。」
「そうでした・・」病院の事を反省する
「私にもあんな態度とる? 裏切ったりしたらするの?」
「多分 裏切られてもキョーコにはしないよ 愛してるから」
髪を撫でおでこをつける
「その代わり相手の男の生死は保障できないけど」
「。。。」
「じゃ と言う事で見てみましょうか」
「いきなり話変わるのね」と久遠が笑う
「刺激的だったりするかもしれないけど」
「うん。。」
こうして男達が撮ったVを見ることになった
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「なぁ 久遠 例の申請始まったらしいぜ」
「へ~ あれ興味あったし申し込んでみるかな」
「あと1週間で締め切りだから早くした方が良いぜ」
「分かった ジョシュ(ジョシュアJoshua)ありがとう」
ここはアメリカ
彼の名前は久遠・ヒズリ 現在大学4年生で22歳
卒業はせず院生としてそのまま大学に残るつもりだ
最近 彼の家には日本人の女の子がやってきた
名前は最上キョーコ18歳
高校の卒業と同時にこの家に来た
一応家族で母親が居るが全くキョーコに興味が無く
ある有名旅館に預けられていたが
あるきっかけでオーディションに現れた事で
日本で有名プロダクションをしていた人がこの子に目をつけ
面倒を見ることになった
本当ならデビューさせたいらしいが
この子の生い立ちを聞くと無理にその世界に入れず
この子がしたい事をやらせてあげたいと 自由にしていた
将来的にデビューしようがしまいがその社長は本人に任せていた
そしてうちの父親が昔からの知り合いで
ホームステイの話が出た時にうちで預かると名乗り出て
ホームステイで3年前にやってきた
今回は3年ぶりのホームステイで大学進学のために来てるので
4年間こっちに居る事になった
ちなみに両親が妙に気に入っている
そしてここの1人息子の久遠は 昔は仲良く遊んだりもしたが
魅力的に育ったキョーコに話しかけ辛くて今では挨拶のみであった
ちなみに初恋の相手はキョーコであり現在も進行形で
またこっちに来た事を一番喜んでいる人物でもある
今の大学に進んだのもいずれ研究者として日本に行くため
(キョーコ目当て)でもあった
「ただいま」
「久遠 おかえりなさい」と微笑む
「うん」と言って自分の部屋に行ってしまった
今日もキョーコ可愛かった
ダメだぁ 顔見ると何故か普通にしゃべれない
とっても純粋に感じる久遠だが
実際はかなりのイケメンな為 十代の頃からモテていて
女性経験は豊富だが まともに付き合った女性は居ない
そしてその十代の頃はかなりやんちゃで喧嘩ばかりしていた
という経歴の持ち主でもある
家のチャイムが鳴った
ん?誰だ?
「ウィリアム(William)どうしたの? 家にまで来て」
「キョーコ これからどっか行こうよ」
「ん。。 でも私やる事あるし。。」
「良いじゃんそんなの後で」
男? しかも家まで誘いにきた?
どういう関係なんだ かなり親しそうだけど
なによりも男と一緒で行かせるわけにはいかない
「キョーコ!」
「久遠 どうしたの?」
「父さんと母さんに頼まれてるんだろ?
出かけると間に合わないよ?」
「ごめんね ウィリアム そういう事なの またね」
「今度は絶対来てね」
そう言ってキョーコの頬にkissをして帰って行った
何だあの男 キョーコにkissとか俺でさえ最近してないのに
と勝手にやきもちを妬いていた
「キョーコ アレ誰?」
「前留学した時からの友達なんだけど
同じ大学に彼も居て何か最近 よく誘って来るの」
「・・・ 」
「ねっ 他にも誘ってくるのって居るの?」
「うん 何人か居る。。」
はぁ・・ 俺 シカトしてる暇ないんじゃ
この可愛さにこの優しい性格 ほっとくわけないよな・・・
それよりも俺のキョーコに何してるんだよっ
階段を下りてきて
「さっきどこkissされたの?」
「ん? ここだと思うけど」
服で軽く拭いて久遠がその上にする
「消毒終わり」
「な。。何したの久遠///」
「何でもな~い」
キョーコの肌 柔らかくて綺麗だな・・
何年か前に来た時よく頬に挨拶でkissしてたけど
比べ物にならないくらい女になってる
それより何で俺だとそんなに驚くだよ!
「キョーコ そういえば用事ってなに?」
「夕飯の買い物に行かないといけなくて
私 ちょっと行ってくるね」
「あぁ 一緒に行くよ 車の方が運ぶのに楽だし」
「良いの?」
「うん 暇だし一緒に行くよ」
「ありがとう久遠
私こっちに来てから全然話してくれないから
嫌われてると思ってたから嬉しい」と微笑む
「じゃ 用意してくるね」
キョーコが自分の部屋に用意をしに向かった
俺が嫌い? その反対だ! 好きでしょうがない
そんな風に思われてたのか・・
でもあんな態度取ってればそう思われて当然か
自分で今までしていた事なのに肩を落としていた
当然色々と反省もしつつ
俺も用意してこないと
用意を済ませキョーコがリビングにやってきた
「久遠 お待たせ」と微笑む
薄いメークだが久遠はそのキョーコを見て
可愛すぎる・・
「キョーコさ 学校もメークして行くの?」
「うん 今と同じだよ? 何で? やっぱりおかしい?」
「ううん」
おかしいの反対だよ そんなんだから男が寄ってくるんじゃないかっ
しかも何で俺 返事だけで可愛いの一言も言えないんだ・・
「さっ 行こうか」
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新しく書きましたヘ(゚∀゚*)ノ
今回は大学生2人の話です
そして久遠だけ芸能人してません!
学業に勤しんでおります
なので 敦賀蓮という名前を使いません。。