「短期間じゃ 顔を売るにも短すぎるからな
今のうちに軽く認知せるのに丁度良いかもな
撮影班には俺から連絡を入れておく」


「ちなみにツレも一緒なんですが」


「なお更丁度良いじゃねーか」


こうして話が意外な方向に行ってしまったが電話を切り
明日は久遠とジョシュも撮影に参加することになってしまった


ジョシュはこういうの初めてだし・・ 今のうちに連絡しとくか


ジョシュにメールで伝えるとすぐに電話がかかってきた
心配どころかやる気満々で明日の約束を再度し電話を切った


そうだ あいつはこんなやつだった・・


コンコン
「久遠?ご飯できたよ?」


「あぁ 今行く」


ドアーのところに行くとキョーコを抱きしめ
キョーコが首に手を回してきた

おでこにkissをし唇にkissをすると


「あまり遅いと言われちゃうな」と微笑みダイニングに向かった


クーはまだ帰ってきてはいなかったが
3人で久々のキョーコお手製の和食を堪能した


「キッチンにあるあの大きな鍋は?」


「あぁ このお鍋の巨大版です クーさん専用で作りました」


「「納得」」


「お鍋ってヘルシーで良いわよね~ スープ料理と全然違う」


「そうですね お鍋は具を食べる料理なので
お鍋だけで食事を済まされる方も多いんですよ」


「でも ほんと お鍋だけで十分よね」とジュリが笑う


3人の食事が終了しキョーコはキッチンで片づけをしていた
その間久遠がまたPCで作業をしていた


それを見たキョーコが久遠にコーヒーを出してあげる

「どうぞ」と微笑む


「ありがとう」キョーコの頬にkissをした


この久遠の変わりように驚きつつジュリは微笑ましく見ていた


「早く 結婚でもしてくれれば良いのに。。」


「俺はいつでも良いよ 今すぐでも」と笑う


「そうね そうすれば今すぐにでも娘になるわね」と笑う


「母さん それだけじゃないよ? 孫もいずれ出来るかもね」


「あっ!そうよね!

養子より久遠と結婚はそんな楽しみもあったのね~」

今すぐ生まれるわけでも無いのにジュリは孫の事を考えていた


キョーコがキッチンの仕事を終わらせると

「ジュリさん あっちのお風呂使って良いですか?」


「ええ キョーコのところ調子悪いの?」


「いえ 私のとこシャワーしかないので

たまには浸かりたいと思って」と笑う


「え? あの部屋ってシャワーだけだったの?」


「はい。。?」知らなかったの?とキョーコが疑問に思ってた


「俺のとこはあるのに キョーコのとこ無いのかぁ」


「あら 久遠も知らなかったの?」


「自分のとこにあるのに 入る事無いし知るわけが・・」


「そうよね」


本当にこの子達何もないのかもしれないわね
それじゃ孫の顔がいつまで経っても見れないじゃない!


いつも久遠が手を出すんじゃと言ってたジュリだったが
孫という単語で一気に思考が変わってしまった


「久遠の部屋もベッドも1人じゃ大きすぎるわよね?」


「いくら俺が大きくても あのベッドはでかすぎるね
1人でキングサイズだし」


「一緒に使えば良いじゃない そうしましょう」


「「ぇ?」」


何!?もしかすると親からも解禁か?と嬉しく思う久遠だった


一方キョーコは 外国人の親って凄い。。
平気でそんな事OKしちゃうの?


「じゃ キョーコはこれから俺と一緒に寝ようね」
明らかに顔がほころぶ久遠


「ぇ。。でも。。///」


「大丈夫だよ ベッド広いからくっつかないで寝れるよ
服の着替えは今まで通り 自分の部屋ですれば良いじゃん」


ジュリを安心させるための口実をあえて言う


「じゃ 早速お風呂用意しておいてあげるよ」

久遠がPCを持って部屋に戻った


「あの。。ジュリさん 良いんですか?」


「ええ だってあの久遠が

こんなに女性を大切にするなんて思ってなかったし
キョーコは本当に特別みたいね」


「まぁ もし何かあってもキョーコが嫌と言えば

あの子は絶対しないわ」


「そうですね。。 それは私もそう思います」


「私は早く孫の顔が見たいわ~」


「ぇ!?///」


「その前に結婚して欲しいけど」

と笑いキョーコもジュリも部屋に戻った


コンコン
「久遠?」


「勝手に入ってきて良いし」と笑う


キョーコが部屋に入ってきた


「何か すんなりこんな話の展開に。。」


「あぁ あの人の事考えて1つネタを出してOKになった」


「何?ネタって」


キョーコの手を引っ張りベッドに腰掛けてる久遠が
立ったままのキョーコの腰に手を回し抱きしめる


「母さんは家族が大事な人なんだよ
今はキョーコを娘にする事が優先だったから
俺が手を出す事は娘を傷つけられると思うとおもったんだ」


「うん」


「しかし ここで孫が出来れば更に1人家族が増えるわけで
そりゃ もう今は頭の中は孫の事でいっぱいだろうね」


「私 そんなにすぐ子供は。。」


「俺だってそうさ やっとキョーコを手に入れたのに
子供に邪魔してほしくない」と笑う



------------------------------------------------------






「久遠kiss好きなの?」


「元々はしないよ キョーコとはしたくてしょうがない・・ 」


「しないは無理だけど 嫌ならもっと短くするけど」

キョーコの髪を撫でる


「ううん 好きだから良い///」


「でも知ってた?

これ3,4セットするだけで1時間コースなの」と笑う


「そんなにしてたの!?」


「うん 1回で20分くらい余裕でやってる」


「カップルって時間使うんだね。。」


「いやうちらが長いんだと思うよw
夜の○EXもあんなにしてるとは俺もびっくりだったけど」


「実際どのくらいだったの?」


「2時間くらい?プラスちょいかな?」


「ぇ 久遠15分って。。 」 


「今までは前戯なんてしないから15分くらいだったってだけ
やっぱ愛してる相手だと時間かけたくなるね
実際 まだしたかったし」


と言ってまたkissを始め数十分後に離したが
首筋に唇を這わせると甘い吐息を出してきた


「今しちゃうと夕飯作れなくなるよ?」

と言って胸元にkissをする


「じゃ ダメ。。 クーさん達にばれちゃう。。」目を瞑って答える


「でもキョーコ 体熱いでしょ・・」と耳元で囁く


「うん。。」と小さな声で答える


「昨日の半分の時間でするかそれとも寝る前にするか

どっちが良い?」


首筋と胸元を甘噛みを混ぜkissをしながら問いかける


「難しい。。」


「夜なら時間関係ないよ?」


「じゃ 夜。。」


そういうと唇に戻りkissをまた数十分し
頬を撫で見つめる


「可愛いね キョーコは」と微笑む


(恥ずかしい。。///)


強く抱きしめ

「愛おしくてしょうがないよ・・・」


「そんな事言われた事ないから。。恥ずかしい///」


「そういえば またやっても大丈夫なの?体」


「多分痛みはあるかもしれないけど でも。。」


「うん 良いよ言わないで ありがとう」と言ってkissをした


私が恥ずかしがって言いにくいの分かってくれた。。


「よし キッチンにでも行きますか 手伝う?」


「大丈夫 もぅ元気だし」


「そういえば 風邪じゃなくてストレスだって
そう先生言ってたけど 何をそんなにストレス感じてたの?」


「多分 養子と久遠の事だと思う。。
久遠のkissと告白で

パニック起こしてどうしたら良いか分からなかった」


「ごめん・・」


「ううん そのおかげで久遠には悪いけど

いっぱい看病してもらって久遠の色んな気持ち分かったし

それで今がある気がする」と微笑む


「俺もまさかあそこまで看病出来る人間だと思わなかった」

と笑った


「心配で離れたくなかった・・」強く抱きしめる


「ありがとう 久遠」


そして先にキョーコをキッチンに行かせ
自分はダイニングでPCを使って作業をしていた


「部屋でやってて良いよ?」


「ん? 俺が離れたくないんだ 同じ空間に居たい」
PCの画面を見ながら答える


「ふふっ 嬉しい。。///」


そして1時間半を過ぎると両親が帰ってきた


「あら 久遠はPCでキョーコは料理?」


「おかえり」


「これ早く終わらせたいんだよね」


「てっきり久遠のことだから

早速手でも出してるのかと思った」


「信用ないなぁ」と笑った


内心2人はもう昨日そうなりましたと言いたかった


「あ 母さん 宝田さんと話ししたいんだけど」


「ぇ? 何の用?

まぁ 父さんに言えばすぐ連絡取ってくれるわ」


「久遠 社長だったら 私知ってるよ?」


「あっ・・ そうだった・・」


「ちょっと 電話借りて良い?」


「ちょっと待ってね」


手が空くと久遠に電話を渡し番号を自分の携帯に入れる


「キョーコ ありがとう」


おでこにkissをし

そういうと電話をかけに自分の部屋に行った


「あっ もしもし久遠です お久しぶりです」


「おぉ 久遠か

クーから話は聞いた最上君の事よろしく頼むぞ
あの子の過去の傷は計り知れない

裏切りや捨てるというのに非常に敏感だ」

珍しくローリィが真剣に話しをする


「えぇ 任せてください 過去の話は聞きました
俺が出来ることなら何でもしますよ」


「お前がそこまで言うとはな」と安心した声で言う


「それで今回の電話なんですけど

だいぶ前に貰ったあの話
1週間限定で引き受けるって可能ですか?」


「あぁ 短期間だけっていうのが惹きつけて良いかもな」と笑う


「俺学生なんで12月になっちゃうんですけど 良いですか?」


「かまわんよ」


「その時 ツレと彼女も連れて行きますね」


「ああ 楽しみにしてる」


久遠が何やら考えたらしく12月に日本に行く事になった


「それと 明日彼女が仕事だって言ってたんですが
どんな内容なんですか?」


「たしか彼女担当の化粧品の撮影だったはずだ
CMと写真両方かもな 何でだ?」


「いや 明日場所が分からないっていうんで俺が送迎するんで
どんな仕事かと思いまして」


「丁度良い その12月の前フリでお前も撮られてこい!」


「ぇ!? 俺もですか?」



-------------------------------------------------------